22世紀といえば、ドラえもんである。
小学生の頃、22世紀は途轍もなく未来の気がしたが、今となっては直ぐそこであが、我々年代は見る事が出来ないのが残念である・・・
ドラえもんの生まれた22世紀には、タイムマシンを始め、どこでもドアやもしもボックスといった優れものの道具がある。
しかし、果して誰でもこれらの道具を買うことが出来るのか?
先ず、"ドラえもん"自体である。
汎用猫型ロボットとなっているが、恐らくドラえもんは特別仕様でアリ、世界中で一体しか筈である。
特別仕様だから四次元ポケットを装備し、ありとあらゆる道具を持っているのだ。
そもそも、誰でもタイムマシンをあたかも現代の自動車のように持っていたら世界はどうなるか?
収拾がつかないはずだ!!!
どこでもドアなど持っていたら、造幣所に行って万券の束を台車に4束は持ってこれる!!!( 一束20億円)し、首相官邸はもとより銀行の大金庫もお手の物・・・
こう考えれば、これらを個人所有できるのは野比家の特権といえないか?
結論から言えば、22世紀、世界を制覇しているのは野比家と言える。
"のび太と恐竜"という映画があるが、ここに未来の"恐竜ハンター"が出てきて、人に懐いている首長竜を手に入れようとのび太達を付けますのだが、未来では恐竜狩りは違法で"タイムパトロール"次元監視している。
しかし、セワシとドラえもんは恐竜狩りを楽しんでいる・・・
ドラえもんのコミックの1巻目の第一話、"未来の国からはるばると"にのび太の残した借金が100年経っても返済出来ておらず、セワシの代でも極貧だと言っているが、そもそもそれ程の負債ならば"自己破産"すれば良いし、相続の段階でも相続放棄をすれば負債はその子には行かない。
そもそもそれ程の極貧ならば、何故"ドラえもん"を買うことが出来たのか?
ドラえもんのポケットの中の溢れるほどの道具は誰が買ったのか?
劇中"未来デパート"が出てくるが、道具全てに価格があるのだから、一体未来当時で幾らなのか?
決して安くは無いはずだ。
それは毎回のび太が壊す形になるに、次から次へと新しい道具が出てくる。
私は未来デパート自体も野比家の持ち物であると結論づけた。
そもそも、ドラえもんは"惑星破壊爆弾"を持っている。
地球その物を吹っ飛ばせる爆弾である。
それものび太が持ったら北朝鮮の金正恩が核兵器も持つより怖ろしい事態である。
ドラえもんがのび太の前に現れたのは、あの年が野比家最大の危機であったからに違いない。
あのままではのび太はジャイ子と結婚してしまう。
そうなればセワシは、この世に存在しなくなってしまうから、ドラえもんを送り込み源静香と結びつける必要があったのだ。
もし、野比家が一般の家だとすれば、現代に多くの未来ロボットがいるはずである。
スネ夫の家ならドラえもんより数段上のロボットがいても不思議ではない。
しかし、野比家にしか未来からロボットが来ない。
この事からも分かるが、未来に於いてタイムマシンの個人所有、個人使用は出来ない事が分かる。
"公"にしか使えないのだ。
行政府や大手タイムトラベル会社等々限られている筈だ。
個人で所有し、自由に使用できることが野比家の権力の壮大さが伺える。
恐るべし野比家!!!
そして、野比家の野望は宇宙征服ではないのか?
つづく