只今、北海道に旅行中である。

私の周りにも道産子の友人は多いが、皆に言えることが「こいつらとち狂ってる」である。

東京人の私からすれば、道産子は変なのだ!!!

 

7月10日に東京の自宅を出発して、新潟を目指し、新潟の道の駅"じょんのびの里高柳"で一泊した。

じょんのびの里高柳に行った理由は、野生の蛍を観るためであった。

蛍自体は私が幼稚園児のころ、毎年椿山荘の蛍狩りに行っていたので知っていたが、野生となると観る機会が無かった・・・

しかし、7月となると、野生の蛍の季節は終わっていた。

5月〜6月下旬であったのだ・・・

しかし、闇に目が慣れてくると、川の周りに数匹が飛んでいるのが見えた・・・

 

さて、蛍を満喫した後、次の日新潟港から小樽港へ行く新日本海フェリーのラベンダー号に乗船した。

詳しい旅の話は別の機会にするとして、取りあえず予約したスイートルームに入った。

ここは室内の風呂から外が見えるのだ!!!

それと、レストランでの昼食と夕食が無料サービスなのだ。

そこで、レストランに行ってみると、後から田舎者老人男女計6人がやってきた。

お約束通りに訛りがあってウルサい!!!

まるで支那人と同じレベルである。

詰まり、場所柄を辨えることが出来ないのだ。

ウェーターに6人出来ているんだから席が4人、2人に別れるのはおかしいだの、テーブルを付けろだのウザすぎる!!!

それも大声である!!!

そもそも、船のテーブルは固定されている。

嵐の時でも動かないようにである・・・

 

そこまでは我慢しよう・・・

私も齢50年を過ぎているので、そこまでの田舎者ぶりは我慢できるが・・・

奴らの履き物は許せなかった・・・

口に含んだワインを噴き出しそうになった!!!

なんと部屋のスリッパを履いて、公共スペース、それもレストランに来ている!!!

私の想像を遙かに超えた田舎者ぶり、と言うより常識が無い!!! マナーが無い!!!

と腹が立った。

普通、ウェーターが注意すべきである。

 

しかし、奴らは60年だが70年間、そういった教育を受けずに生きてきているし、それがまかり通る部落、集落、村で生きているのだ!!!

 

そう思い辟易したときに、私は悟った!!!

変なのは私の方ではないのか?

 

我が家は江戸時代から住んでいて、両親共に田舎が無い・・・

小学生時代は8月のお盆の頃に友人等が皆田舎に帰ってしまい寂しい思いをした・・・

小さい頃から作法を教育されてきた。

だが、それって東京のみで通用する常識で、東京生まれ東京育ち以外の人には非常識なのかも知れたい。

 

「常識とは18歳までに身に付けた偏見のコレクションである」とかのアインシュタインも言っているとおりである。

 

だから、常識とはそれぞれが生まれ育った地域性によって構成されているといえる。

レストランにスリッパでやってきて、周りを気にせず大声で騒ぐ田舎者は、彼らの地域ではそれが辺りまであると思ったのだ。

 

すると、道産子が「とち狂っている」とは、彼らが東京の常識に当てはまっていないだけで、北海道ならば普通なのだ。

 

3ヶ月ほど前に、日本映画専門チャンネルで録画した"北の国から"を観て、気分を北海道モードにしていると、北の国からの音楽集をiTunesで買っていた・・・

恐ろしいことであったが、東京で聞いているとギャグであるが、今、北の大地で聞いていると、さだまさしの「あ〜あ〜あああああ〜あ♫」が見事なまでに景色にマッチ知るのだ!!!

凄いぞ!!!さだまさし!!!

 

この広い大地、厳しい自然と向き合っていると、それが人格形成に関わってくるから、自ずと緩い東京生まれとはギャップが生じるのは当たり前である。

 

そこで、"郷に入っては郷に従え"が正しいことが判る。

それが出来ない奴は浮くし、旅が楽しめないと思う・・・

 

私もその精神で北海道を楽しむつもりである。