私が小学生だった頃、ゴールデンウィークの連休に良く下田に行った。

父は会社で夏に借り上げる民宿へ契約に行っていたらしいが、子供の私と弟には無関係であったが、その時、父はバックから百万円の束をいくつか出し、民宿のオヤジさんに渡しているのを見て、子供心にビックリしたのを覚えている。

ゴールデンウィークの下田の白浜海岸は泳げたのを覚えている。

澄み切った水や瑠璃スズメダイに「南国か!?」と驚いたものだ。

 

東京圏のバイク乗りにしてみれば伊豆は聖地に近く、手軽に行けるし、道もワインディングや上り下り等々バイクで楽しいし、海の幸、山の幸に恵まれている。

 

私のような純粋な"東京生まれ東京育ち"からすると、箱根の関所より西は関西である。

だから、静岡、名古屋、京都、大阪、伊勢、和歌山、神戸、岡山、広島は"関西"であるが、伊豆半島は関東である!!!(甲州も関東ね)

 

先日、目が覚めると5時20分であったので、トライクに飛び乗り一路伊豆半島を目指していた。

目的は、河津七滝温泉へ行き、"わさび丼"を食べることである。

伊豆と言えば海の幸、海の幸と言えば、金目の煮付けとなるから、友人等で行けば自ずと"取れたて漁師丼"とか"金目の食べ比べ定食"になってしまう。

金目の食べ比べ定食は、煮付けと塩焼きが同時でてくるのだ!!!

この状況下で"わさび丼"と言えようや!!!

 

コースだが、用賀から東名に乗り長泉沼津ICで伊豆縦貫道に乗り、目指すは休憩地"道の駅伊豆のへそ"である。

見渡せば、Motor Home界のお仲間が3台止まっているではないか!!!

妙な親しみを覚える・・・

当初はここから天城越えで七滝へ行こうと思ったが、時間が早すぎるため"ぶらり寄り道の旅"としゃれ込んだ。

先ずは久し振りの修善寺である。

源頼家公が暗殺された温泉場である。

頼家公は、入浴中に金玉を握りつぶされて殺されたと訊いたことがあるが、同じ男として玉が縮み上がる思いがする・・・

せめても暗殺者がくノ一であった事を願う・・・

 

修善寺から県道18号線で達磨山駐車場を目指した。

日本人は、何故か富士山を見ると幸せになってしまうビックリマークドキドキドキドキ

西伊豆からだと、駿河湾越しに富士山を拝むことが出来るのだ。

達磨山でトイレ休憩を済ませ、仁科峠を目指して南下したが、稜線に沿って道がる為、右を見れば駿河湾、左を見れば相模湾と贅沢の限りであるが、雲の中に突入することもままある。

まあ、霧なのだが、私も飛行訓練で初めて雲に突入した時は「怖かった」記憶があるが、それが蘇ってくる・・・

途中から県道410号で宇久須へ向かった。

宇久須まで降りると、気温も高く国道136号線にぶつかる。

10年前に毎週ダイビングで伊豆半島へ来ていたが、宇久須の隣の安良里港もダイビングポイントだった。

斑トビエイ等々が見れるのだ。

私は巨大な猫鮫と睨めっこしたのを思い出した。

伊豆半島は鮫天国でもある。

目白鮫、イタチ鮫、撞木鮫、ホオジロザメと人を襲う鮫が沢山居る!!!!

私は友人もビックリするが鮫フェチである。

無知なサーファーの皆さん、あなた方の直ぐそばに彼らがいますからね!!!

でも安心して下さいね、映画ジョーズのようにバシャバシャやる余裕はないですから・・・

「あれ?あいつ何処行った?」と海でなれば、やられています!!!

海は鮫の世界なのだから、海に入れば食物連鎖の下の方に人間がいるのだと、心せねばならない!!!

去年、LA上空をヘリで飛んでいたら、サーファーの直ぐ後ろに鮫の影が見えたのを思い出す・・・

ただ、鮫は人を食べないのだ。

好物のウミガメと間違えて囓るだけであるが・・・

ダイビングするときに何時も心がけているのだが、鮫が餌と間違える行動は絶対に取らない!!!である。

 

そして、七滝には11時過ぎに着いた。

"かどや"という店だが、良くTVでも紹介されている。

わさび一本くれて、これを全て「摺り下ろせ」と言われる。

"恐いもの見たさ"で食べてみたらビックリ!!!

絶品である。

「やられた!!!」と思った。

これは是非皆に紹介したいし、連れてきたい!!!

これ以上は書かないので、是非ご自分の舌でご確認あれ!!!

 

食後は、温泉だ!!!

露天風呂を貸し切り状態であった!!!

しかし、余り風呂でまったりしてしまうと、帰れなくなってしまうので、早早に切り上げ帰路に付いた。

 

石神井の自宅には15時過ぎに着いたが、やはりHarleyは熱い!!!

5月でこれだと、真夏は・・・

Motor Homeだと、温泉後は昼寝が出来るからな・・・

まあ、Harleyの日帰り温泉もおつなものであると言っておこう・・・