ドナルド・トランプが、共和党から大統領候補として正式指名される可能性が出てきた。
民主党の弱腰外交に辟易しているアメリカ国民が、共和党の大統領を選ぶ公算は大きいし、単に「クリントンうざい」という声も大きいのは事実である。

さて、トランプが在日米軍の費用を日本に全額負担を言っている。
彼が大統領になれば、全額負担か米軍撤退かが日米外交及び国防問題となるであろう。

彼が日本に突きつけた予算は、何と5830億円だ!!!
今現在、日本政府は"思いやり予算"として1900億円を払っている。
詰まり、彼の要求をのむとすれば3980億円を余分に払うと言うことである。

ここで、日本人として二つの選択肢が生まれる。
このまま5890億円を支払って米軍を置いておくか、出て行って貰って自前で国防するかである。

だが、もし日本が進駐米軍の費用を全額負担する場合、当然だが日米安保条約の全面見直しが必要となる。
現行は、あくまで進駐米軍はUSAの利害で動くことになり、もし日中開戦となっても、米中で何らかの裏取引が成立すれば、当然米軍は戦わない!!!
実は安保にはこのような裏があり、USAが100%日本を助けるとはなっていないのだ!!!
だが、進駐費用全額負担の場合、進駐米軍は日本の国益のために戦わねばならなくなる。
詰まり、用心棒というわけだ。
トランプも馬鹿なのは、もし進駐米軍が日本から撤退したら、軍内部でのリストラが始まり、アメリカ国内で更なる失業問題が起こるとこと考えていない。

次に、米軍に出て行って貰った場合、日本は漸く真の意味で独立したことになり、核武装や軍隊再構築等々を推し進めねばならない。
それと現行の防衛レベルを維持するためには、軍事費は25兆円規模となる。
まあ、若者の徴兵制をして根性をたたき直すにはちょうど良い機会となる。

ここで、ちょっと考えてみると、結局、大東亜戦争は必要無かったことにならないか?
詰まり英米の対日政策は誤っていたことを、実質認める結果となる。
大日本帝国の頃は、朝鮮問題(南北の争い)など存在せず、満州も平和であって、アジアも大東亜共栄圏への組み込みを模索していた。
詰まり、アジアの発展を考えれば、大日本帝国を残しておいた方がどれほど人類平和であったか!!!
赤との戦いに於いても、帝国とアメリカ、NATOと共闘できたのだ。

馬鹿なアメリカ人も漸く気が付いたと言うことか?

トランプの大統領就任は、日本の第二の黒船となる可能性がある。
戦後の平和呆けから目を覚まし、極東アジアの現実を目の当たりとして、日本が自ら解決を迫られるのだ。

ここが日本の踏ん張り処であろう。