もう二度と自転車には乗らないだろうと数年前に、そこそこ値の張ったMTBをあげてしまった。
そして去年の今頃から、Motor homeブームが来た!!!
思い起こせば、今頃高井戸のあるとあるMotor home屋にデスレフを観に行ったのが始まりであった。
半分馬鹿にしていたが、実車を見ると脳内で夢が広がってしまったのだ。
そうこうしている内にいよいよ納車が今月末だから来月初めとなっている。
そこで、去年の夏頃から友人らとキャンプ談議になり、行った先での移動手段となった。
私はベスパを積んでいこうと思っていたが、ハーレー仲間のチョロ松が「密閉された中に入れておくと、ガソリン臭くなるぞ」の一言で「じゃあ、自転車か!!!!」となった経緯である。
例えば、草津にあるオートキャンプ場から湯畑に行くには、結構な下り坂を下りていくが、温泉で汗を流した後にきつい登り坂を汗だくで登ってこられるか?が問題であった。
その解決策として電動アシスト自転車であったし、Motor homeの後方の荷物室に綺麗に収まる事を考えると"折り畳み式"が良いとなった。

折りたたみ式、電動アシスト自転車となるとパナソニック製しかないのだ。
昨日、乗り午後値を確かめるために、上石神井駅から西武遊園地駅まで電車で運んだ。
電車に荷物として乗せる場合、分解して袋に入れる必要がある。
即動く状態であれば車両だが、タイヤでも外せば、部品となる馬鹿げた法がある。

自転車の重さが約20㎏である。
女性ならば先ず持ち上げられない思う・・・
私は毎日GYMに行っているお陰で、難なく手荷物であるが・・・
多摩湖を周遊してから、多摩湖から武蔵野市まで歩道&サイクリング道があって、そこをゆっくりと進んだ。

途中、今が盛りと言わんばかりに桜の木々が咲き乱れていた。
「花は桜に、人は武士(もののふ)」と言われていた。
桜は日本人にとってなくてはならない花である。
しかし、"桜の盛り"ってこの時期なのであろうか?
春には花が咲き乱れるが、これから新緑が美しく、夏には青々した葉が強すぎる日光を遮断してくれるし、秋には紅葉して散っていく。
冬は枯れ木のような佇まいとなるが、その枝先には確実に春を思わせる膨らみがある。
桜は春夏秋冬楽しめるはずである。
人間の盛りも同じで、10代や20代ではなはい。
私は50代に突入したが、今が人生で一番楽しい。
人間の価値が若さ(髪の毛や肌のつや等)だけならば、一生馬鹿であることになる。
学生時代を思い起こせば、当時馬鹿なりに人生を語って年寄りは無能だと言っていたが、無能なのは若造であった自分だと分かる。
正に"無知の知"であろう。
ただ伊達に年を取っている奴らも多いのは確かである。
そういう奴は「若い頃は良かった」「あの頃は良かったよね」と始まるのだ。
「伊達に年を取っていない」人は、常に最上の瞬間の積み重ねであるので、今が一番なのだと思う。
我々は神々ではないので、全てを手に入れることは出来ない。
何かを得れば何かを失うのだ。
それが人生であれば、知識と引き替えに若さを失ってるのかも知れない。
だが、知識にはそれだけの価値があるのだと私は思っている。
知識を得続けていれば、それが人生の盛りではないだろうか?




