先日、軽井沢付近で、14人が死亡するスキーバスが転覆事故が起こった。
1泊3日で13000円ぐらいらしいが、これに往復運賃、1泊宿泊費にリフト代も含まれている。
事故死した人は学生が多かったが、典型的な安かろう悪かろうである。
法律で決められているバス会社の最低運賃が決まっていて、今回の44人乗りバスであれば、最低受注金額は26万円であったが、実際にツアー会社は19万円しか支払いをしていない。
しかし、バス会社ESP社長は、19万円でも利益率が高かったと言っている。
これも役所が機能していない。
何故毎回、事故や事件が起こると常に民間が責められるのか?
役所が働かないから常に、善良なる市民が困っているのだ。
前回横浜のマンション杭事件であるが、あれだって建築確認で何故役人が、実際に杭が岩盤に届いているか調べないのか?
何のための権限なのか?
奴らは工事を中止する権限も持っているし、やり直し指示も出せるのだ・・・
子供の虐待も常に役所が働かないから子供が死んでいるのだ。

今回だって、最低支払い運賃が法律で決まっていても、発注側と請け負い側とでは力関係が違う。
これを請け負い側バス会社の責任にして良いのか?
役所は発注側が違法な金額を提示した時点で、法的処分を発注側にせねば意味が無い。

私は兼ね兼ね利用者側にも問題があると言っている。
余りにも安い商品には何か秘密があるし「これおかしくない?」という目を持つことが重要である。
この場合、最低でも25000円で無ければ私は利用しない。

そもそも、志賀高原を目指していって、何故途中で高速道路を下りるのか?
軽井沢は、極寒の地と言っても過言で無いと思う。
冬はマイナス11度になるし・・・
そこの18号バイパスを真夜中に進む事態、私的にはあり得ない。
ここはバイクでは100㎞以上で上っていく道路である・・・

東京からだと、練馬インターから関越自動車道に乗ったら、藤岡JCTで信越道になり、そして更埴JCTから信越道で信州中野インターで下りるのが常識である。
聞いた話だと格安ツアーバスは高速代の上限が3000円だとか・・・
因みに練馬から信州中野まで特大料金で14700円である。
普通車だと5450円であるが・・・
往復29400円だが、これを乗客40人で割れば一人頭735円となる。
これをツアー料金13000円だとして、高速料金は約5%となる。

ツアー会社、バス会社今回はバス会社(9割悪いと思うが・・・)の責任は勿論だが、このような格安ツアーを買ってしまう消費者にも問題があると言える。
"平均より安い=何か問題がある"なのだ。
バス会社も東京武蔵野圏だと、西武バス、関東バス、小田急バス、JRバスと言った大手は、先ず間違いなく安全確認にをしていると思うが、小さな会社はリスクがあると思わねばならない。
これも小泉政権時の規制緩和の負の遺産と言える。

最終的には自分の命と財産は、自分で守るより他はない!!!