ダニエル・クレイグ版になって初めて映画の最初に007のテーマ曲に乗って銃のライフリングから見たジェームズ・ボンドが歩いてきて、銃を撃つお馴染みのシーンがあった。
やはりお約束で始まってこその伝統映画と言える。
ボンドガールは、モニカ・ベルッチ(51)が、12㎝ピンヒールで色気満々の登場である。
「いや、俺彼女とH出来るわ」と友人と話したら「お前は馬鹿か!!! 彼女と出来ない奴がいるか!!!」とお叱りを受けた・・・
話はそれるが、モニカ・ベルッチは先年離婚したらしいが、彼女の元夫はフランス人俳優のヴァンサン・カッセルであり、私は密かに彼こそ実車版のルパン三世であると思っている。

どうでしょうか?
五右衛門は役所広司ということで・・・
因みに彼の父親は、ジャン=ピエール・カッセルで、昭和49年(1974)のアガサクリスティのオリエント急行殺人事件の車掌さん役である。
モニカ・ベルッチと言えば、マレーナである。
あの映画は萌えたのは、私だけであろうか?
さて、もう一人のバンドガールは、レア・ゼドゥであった。
フランス人であるが、美女と野獣やミッションインポシブル・ゴーストプロトコルにも出演していた。
さて、最初のメキシコシィでのシーンが面白かったが、ヘリコプターのスタントは酔った。
私もヘリコプターを操縦するので、登場人物の操縦が実際の動きと違っていても、私はその操作で身体が反応してしまうのだ。
まあ、全体的に言えば、正にスパイ映画の王道を行っていて、他のスパイ映画(ミッションインポシブル等)が越えたくても越えられない一線を感じた。
正に老舗の奥深さである。
世界が変わってしまい、スパイ映画の敵も東側から犯罪組織やテロ集団となっている。
米ソ冷戦時代のスパイ物は手に汗を握った。
国家間同士の鬩ぎ合いが面白く、第三次世界大戦(核兵器)の脅威がそれを身近に感じさせたが、昨今のスパイ映画の敵はぶっちゃけ犯罪者であるから、本来は警察の問題である。
SPECTREは、007の第一作目の"Dr. NO"もSPECTREのメンバーであった。
考えてみれば、ショーン・コネリー最後の主演作"ダイアモンドは永遠に"まではボンドの敵はSPECTREであった。(3作目のゴールドフィンガーは違った)
二作目の"ロシアより愛をこめて"もSPECTREとの熾烈な戦いであったし、あの作品ではボンド暗殺計画をチェスの世界チャンピオンが立てる設定で子供ながら怖ろしかった。
ボンドが逃げおおせると、ブロフェルド(SPECTREのボス)はチェスチャンピンオンを躊躇無く殺してしまう・・・
四作目の"The Thunder Ball"ことサンダーボール作戦で、SPECTREのNO2のラルゴとカリブ海に浮かぶ島バハマのカジノホテルでカードの対決でボンドは「君は勝てないよ」「なんでだ?」「亡霊が憑いている」というやりとりがあった。
確か、"Ghost"と言っていたと思ったが・・・
SPECTRE=Ghostと言っていたと思う。
エンドクレジットの最後にJames Bond will returnと書かれていたので、次回作の敵もSPECTREなのであろうか?
今から楽しみである。

