日本には日本書紀と古事記という歴史書がある。
日本書紀は正史として、当時の政府が編纂した歴史書である。
古事記とは日本の神話である。
伊弉諾尊(イザナギノミコト)と伊弉冉尊(イザナミノミコト)の二柱の男女の神々から大和民族は生まれた。
天地創造された絶対神天御中主命から始まってる。

「古事記や世界中の神話は眉唾物で、物語であるから」と笑っている人々が多い。
「動物はダーウィンの進化論でも分かるように科学的に進化しているのだ」と物知り顔で言う輩もいる。
しかし、科学万能というのも神話いいや戯言である私は言う。
科学とは、我々が相対的に物事を理解するための方便であり、それが真実かどうかは分からない。
400年前の科学の最先端は、天動説で、地動説を唱えたガリレオがどうなったかは皆が知るところである。

古事記を書いた人々は、"当時"の最先端科学で理解し得たことを書いたのだ。
もし、2000年前の人々の前に、我々がヘリコプターで降りていったら、彼らはどう理解するか?
「神だ・・・」であろうことは想像が付く。

さて、現在、20万年前に今の人類がアフリカに出現したという。
それが10万年前に世界に散らばったという。
日本列島に来たのは数万年は遅れたという。

ここで因幡の白兎の話を思い出して欲しい。
岬に渡るために兎は、ワニに嘘を付いて並ばせて、その上を跳ねていったが、もう少しで岬に着く辺りでワニ達を利用したことを言ったしまい、水に引き込まれ皮を剥がれてしまう話である。
先ずは、ワニとは?日本にワニはいないからこれは鱶(フカ)の事だと言って、今では鮫になっている。
しかし、鮫は横一列には決して並ばない。
いたのだよ!!!
日本列島にワニがいた証拠が出たのだ!!!
ワニの骨格が多く発見されたのだ!!!
それも30万年前の地層から・・・

話は変わるが、長野県に野尻湖という湖があるが、ここはナウマン象の骨格が多く出る事で有名な湖である。
狩猟場と解体場が有り、多くのナウマン象、大角鹿の骨格と共に石器や木器も発見されている。
この石器時代は約12万年前である。
象がいたと言うことは、日本の気候は熱帯か亜熱帯気候だったと言える。
亜熱帯だとすれば、当然日本に鰐がいたのだ。

詰まり、因幡の白兎の話は少なくとも12万年前に出来ていた話であることが分かる。
実は、この因幡が"稲場"詰まり水田であった可能性もあるという・・・

これらの証拠から現人類の分布に合わないのだ。
人類がいないはずの時代に日本列島には人が住んでいたということは間違いが無いのだ。
又、世界の神話は大まかで似ているのだ。
何故か?
古代の人々は同じ物を見て、それぞれの理解出来る範囲で書き残したのが神話である。

古代宇宙人説とリンクしてしまうのだ。
実は猿人であるネアンデルタール人やクロマニヨン人とはDNAで化なりの違いあるという。
古代エジプト人と現代人とではDNAで7%違うという。
これって、人間とチンパンジーよりも違いが有ることになる。

実は、本当の古代に対しては我々は何も分かっていないのだ。
正にミステリーである。