6月4日、那覇空港で離陸のため、滑走路で加速中のANAの目の前を自衛隊のヘリコプターが横切ったため、急遽ブレーキを掛けた止まったら、既に着陸態勢にあった日本トランスオーシャン航空がそのまま着陸して、全日空機に突っ込まずに済み、大事故は防げた。

では、この事件は、誰が悪いのか?
私は、間違いなく管制官が悪い!!!と思う。

詳しく調べていないが、多分那覇空港はエアスペースで言えばclassBだと思う。
空港にはそれぞれクラスがあって、最上位はBであって、次にC、D、Gとなっている。
Gとは、管制塔のない空港で、目視とセルフアナウンスで安全確認するのだが、実はこのクラスGが一番多いのだ。

さて、クラスBだとそれ以外と何が違うのか?
管制官のいるC、Dだが、これはそのエアスペースに入るために「これから入る」当のアナウンスをパイロットが言えば、管制塔が何を言おうが法的に入って良いのだが、クラスBのエアスペースに入るには管制塔の許可が必要なのだ。

これを踏まえて考えてみると、自衛隊のヘリコプターが、管制塔の許可無く離陸移動することは不可能である。
よくよく調べてみると、自衛隊機は勘違いしたと管制塔は言っているが、滑走路を横切ろうとしていたら普通は止める筈だ!!!

そして、更に問題なのはANAが滑走路内にいるにも関わらず着陸したJTA機である。
この機長はそとうやばいと思う。
着陸する滑走路の前方に機体があったら、普通の神経ならば「Go Aroud」を宣言してそまま上昇するはずだ。

しかし、日本のパイロットって本当にやばいと思う・・・
やっぱりUSAで免許を取らないとね・・・

ああ、私が教官に散々言われたことに「管制塔の奴らを信用するな!!!奴らは間違えるから、最後は必ず自分の目で確かめろ」である。

こうなると、自衛隊機のヘリパイにも問題がある。
私がヘリコプターを操縦して、滑走路を横切る場合、管制塔から横切る許可を得ていても、必ず滑走路を目視している。
「Right clear」と口にしている。
やはり、左右の目視は絶対である。

となると、今回の事件の場合、ANAのパイロットはGJであるが、それ以外の自衛隊機、JTA機のパイロットは、パイロットの基本中の基本である安全確認を怠ったといえる。
最悪で懲役者が管制官である!!!
「仕事していない」ということである。
下手な英語はいいから、日本語で怒鳴れって!!!

因みに、LAX(ロサンゼルス国際空港)を横切る場合、当然管制塔にコンタクトするが、この場合、ヘリコプター専用チャンネルがある。
だから、飛行機連中と管制官の会話は聞こえないのだ。
那覇空港がどうだかは分からないが、もしヘリ専用チャンネルがあれば、ヘリパイを責めることは酷か???
いいや、横切る前には絶対に滑走路を確認すべきである。

最近の航空業界は、"安全第一"が疎かになっている気がするのは私だけであろうか・・・