彼の家は、ビバリーヒルズ付近にあるが、そこから近いのはSanta Monica空港なのだ。
ここは滑走路が一本しかなく通常は滑走路21を利用する。
27が真西にであるので、すこし南を向いている。
これは通常吹いてくる風に関係している。
空港からSanta MonicaのDowntownまではそれなりに距離がある。
私なら"Ocean Park Ave"を西に行って、Lincoln Blvdを北に向かい、Santa Monica BlvdかPicoBlvdを西に向かう。


Santa Monicaは、ロサンゼルスの西にあって、LADowntownからはFreeway10号(通称Santa MonicaFreeway)を西へ向かう。
そのままPCHになって、海岸沿いを永遠と行くとサンフランシスコへと繋がり、3日も走ればオレゴン州、そして更に頑張ればワシントン州シアトルへと繋がっている。
そして、カナダへ行きアラスカ州へも行ける。
さて、私もSanta Monica空港に離着陸したこともあるし、不時着したゴルフコースでもゴルフ三昧していた。
学生時代は、毎日通っていて、ハーフ34打を叩きだした記憶もなる。
しかし、日本のニュースもいい加減だと思ったのが「ハリソン・フォードさんも不時着の場所を探して降りたのでしょう」って当たり前だって!!!
このゴルフ場は不時着ように丁度良い場所が平面500yard越えのPar5のコースである。
離陸すると、滑走路の切れ目から崖になっていて、11時の方向にこのゴルフ場があるのだ。
ゴルフしているときも頭上を飛行機が離陸していくのを見ていたが、通常はセスナ172とかが多いのだが、たまに第二次大戦中に戦闘機も離陸していくし、爆撃機のB25とかも飛んでいくと、離陸速度の速さに驚かされた。
その時は私はまだパイロットでなかったのだが、パイロットであった友人が「戦闘機は速いよ。零戦ならもっと速いよ」と言っていたのを思い出した。
しかし、冷静に考えると、特に小型機のエンジンは、ライカミングというアメリカ製のレシプロエンジンだが、工業製品がアメリカ製ってかなり危険な香りがしていくる。
最近乗っているヘリコプターのエンジンもライカミング製である。
Harleyも壊れまくっているので、アメリカ製に命を預けるのは・・・
私の友人が酒の席で言っていたが、彼の友人の3人がクライスラー製の車に乗っていてエンジンがいきなり止まり、全ての電気も止まったという・・・
それも時速130マイル位で、ラスベガスから夜中にLAに向かっての途中と言っていた・・・
130マイルというと約200キロになる。
それでエンジンが止まって、夜中に日本のように外灯のない真っ暗な砂漠の道だ!!
ヘッドライトが消えて、パワーステアリングも聞かなくなったという・・・
死を覚悟したらしい・・・
航空機のエンジンがトヨタとか日産ならば安心なのだが・・・
HONDAジェットがそろそろデリバリーされるが、エンジンもHONDA製である。
トヨタは小型機を作る実験をしていたと聞いたが、止めてしまったのか?
実は世界の多くの小型機は1970代後半が多いのだ。
これって凄いぞ!!! 70年代の車だったら「動くのか?」状態だ。
しかし、それが空を飛んでいる事実がある。
数年前に、日本でセスナ172を買わないか?と言われたが、調べたら1969年製であった・・・
「怖い・・・」の一言だ。
飛行機は同じような形でも色々と違い有るので、絶対にチェックリストかマニュアルを見て、失速速度や離陸速度を確認せねば、墜落してしまう。
航空機は車とは違うので、ちょっとしたミスが死に直結している。
しかし、ハリソン・フォードの機体だって、離陸前には"Run up"してエンジンの調子をチェックしていたはずである。
航空機の事故は、離陸時と着陸時が圧倒的に多い。
他人事でないので、大切なのは初心忘れるべからずの精神である。
