一口に良い映画というと何であろう?
それぞれの人の数だけ、それぞれ良い映画存在する。

人生の指針である映画や、人生の岐路に立ったときに決め手となった映画とう星の数ほどあるはずだ。

最近私は良い映画として挙げるときに「何度観ても飽きない」を重要視している。
その点から私が挙げるとすると"蘇る金浪"と"汚れた英雄"である。
一人芝居出来るほど観ているかも・・・

今も汚れた英雄を観ながらブログを書いている。

この映画は私が私が高校生の頃に、大ヒットした記憶がある。
高校時代は皆バイクに憧れた時代であったし、原チャリの免許を学校で内緒に取った人も多かったはずだ。

何故か人はスピードに憧れる。
バイクもレーサータイプを好んで買った。
私はカワサキNinjaに乗っていた。
240kmまで出した事があるが、風と排気音しか聞こえない不思議な世界であったことを覚えている。
脳みそが動いた感じがして、ベッドに横になると世界が廻っていた感覚だ。
私が学生時代はカリフォルニア州はヘルメットを義務化していなかったので、レイバンのサングラスとアビレックスのG1革ジャンを着て、独りよがりで乗っていたのだ。

その後、車を買い第三京浜や東名高速道路でも270kmで乗ったものだ・・・
第三京浜では、パトカーを抜いてしまったが、後の祭り!!! 因みに時速200km以上で通常の車を抜くとバックミラー越しに直ぐに米粒になってしまうのだ。
パトカーの赤色灯が赤く光ったが次の瞬間消えていた。

しかし、私が車に速度を求めなくなったのは、飛行機を操縦するようになったからだと思う。
車は所詮頑張っても300kmである。
飛行機は500kmを超える!!!
比べものにならないし、そらはclashする物ないから逆に安全とも言える。
地図を見ながら操縦するのだから・・・

双発機を操縦していると、あっという間に300knot(540km)まで出て、巡航速度が340knot(612km)である。

車輪を出して着陸する速度が100knotである。
詰まり約180kmで地面に着地するのだ!!!
最初は怖かったが、慣れると意外と楽しいものだ。

通常のCommercialJETだと250㎞以上の速度でlandingしているから、皆も経験はあると思う。

プロペラ機はプロベラのピッチを逆にして、風でブレーキを掛けるのだ。

逆噴射だが、逆噴射というと日航機羽田沖墜落事件を思い出す。
確か片桐機長だったと思った。
「一度飛んでいるときに逆噴射してみたかった」と意味不明な言葉に一同唖然であった。
「機長何をするのですか!?」という副操縦士の慌てた様子も公開されたが、この副操縦士は本当に怖かったと思う・・・

これって航空史に残る事件だったと思う。
何故かというと、通常の事故は不可抗力が要因であるが、これはパイロットが自ら起こした事故である。

航空パニック映画と言えば、エアポートシリーズだが、私の記憶にのっこているのは、"エアポート75"である。
双発機がジャンボジェットの操縦席に衝突してしまう映画である。

まあ、映画的にはパイロットが食中毒でと言うのもあったが、そういった事態を何とかしようとしてボーイング777が開発されたという。
777には遠隔操縦システムがあって、パイロットが万が一いなくなった場合に、遠隔操縦で無事に着陸出来るようになっているが、夏のマレーシア機行方不明事件では、その装置が悪用され、ハッキングされてインド洋のアメリカ海軍基地に落とされそうになったという・・・

それを米軍機が未然に撃墜したという。
考えてみれば全ての飛行機にはELTという装置が付いていて、これは衝撃を受けると救助信号を自動的に発信するのだ。

確か、FAAの法律では2年に一回の点検と電池残量が半分以下ならば電池を交換しなければならない。
又、自分自身で信号が出ているかを確認する場合は、毎時正時の5分+-(例えば13時に行う場合は12:55~13:05の間)に行えば、基地局でもこれはテストとして見なすことになっている。但し日本は知らない・・・変な国だから・・・

何でも便利になりすぎると、それを悪用する奴らが出てくるから結局はいたちごっこというわけだ。

LAX(ロサンゼルス国際空港)も、私が学生時代は、飛行機の搭乗口まで見送りに行けたが、今では荷物検査の所までしかいけない・・・

まあ、アメリカの悪いところであるが、ちょっかい出してはしっぺ返しが怖くてたまらないといった所か・・・