アルプスの少女ハイジといえば、不朽の名作であり我々日本人、いいや世界中の人達は我々の"ハイジ"を観ている。
スイス人すら高畑勲の"アルプスの少女ハイジ"を観ているぐらいである。
しかし、大人になってみると、ハイジの躾の無さに辟易し、フランクフルトのクララの元に行き、執事のロッテンマイヤー女史に口やかましく怒られる姿が、子供頃は痛々しかったが、この歳になってみれば、「俺なら殴っている」という場面が多い・・・
叔母のデーテがハイジを山からフランクフルトへ連れて行く場面があるが、その前振りとしておじいさんはハイジに学校へ行かせようとしないというのがある。
ハイジは8歳になっていて、心配した牧師さんが山小屋までおじいさんを訪ねている。
しかし、おじいさんは「ハイジを学校へやるつもりは無い」と言っているし、牧師さんは法的手続きを匂わしている。
しかし、山羊や自然から学ぶと言って、どんな大人になるのか?
字の読み書きも出来ないし、社会での常識を理解していない。
山羊のユキちゃんが潰される事件が起きたが、他人の山羊を勝手に自分の山小屋に匿ってしまうのだが、おじいさんは「わしも村の者も山羊を可愛がるために飼っているのでなく、生活のために飼っている」と説明したが、ハイジには理解出来なかった・・・
そして、「明日からは、山へはもう連れて行かなくてよい」とペーターがユキちゃんの飼い主に言われる。
その日、ハイジはユキちゃんを匿った。
私が子供の頃は、確かにハイジに分があったが、今にして思えばハイジの行為は泥棒である。
窃盗だ!!! 他人の財産を故意に取得若しくは隠匿したのだ!!!
それが悪いことだと、誰も教えていない!!!
このまま山で育っていたら、大人になったハイジは泥棒のレッテルを貼られたはずだ。
しかし、本人には何故悪いことなのか分かっていないのが更なる不幸である。
さて、デーテがデリフリ村にやってくると、村人はオンジ(村人はおじさんのことをこう呼ぶ)が、孫のハイジを可愛がってるのは分かるが、学校へやろうとはしないという話題で持ちきりであった。
デーテが山小屋へ行き、おじいさんと口論になるが、その際、親権を巡る裁判の話までしていたのだ!!!
事もあろうにデーテは「私は常識人、あんたは変わり者で嫌われ者、判決は裁判をする前から分かっている」的な事を言っていた。
更に恐ろしいことにデーテは、ゼーゼマン家(クララの実家)の財産取得まで考えていたのだ!!!
身体の弱いお嬢様が死ねば、年寄り夫婦だからハイジを養女のしてくれるかも知れない」と言っている!!!!
ああ、知らねば良かったかも・・・
まあ、ハイジ本人はそんなことを考えていないというおり、考えられる歳でないのだから・・・
しかし、フランクフルトで最低限のマナーと本を読める基礎学力を付けたことは、ハイジの今後の人生に大いにプラスになったはずである。
アルムに帰った後、クララとの手紙のやりとりをして喜んでいるハイジを見たおじいさんは、冬に村で住みハイジを学校へ通わせる決心をしたのだだから・・・
「人生塞翁が馬」であろう。
スイス人すら高畑勲の"アルプスの少女ハイジ"を観ているぐらいである。
しかし、大人になってみると、ハイジの躾の無さに辟易し、フランクフルトのクララの元に行き、執事のロッテンマイヤー女史に口やかましく怒られる姿が、子供頃は痛々しかったが、この歳になってみれば、「俺なら殴っている」という場面が多い・・・
叔母のデーテがハイジを山からフランクフルトへ連れて行く場面があるが、その前振りとしておじいさんはハイジに学校へ行かせようとしないというのがある。
ハイジは8歳になっていて、心配した牧師さんが山小屋までおじいさんを訪ねている。
しかし、おじいさんは「ハイジを学校へやるつもりは無い」と言っているし、牧師さんは法的手続きを匂わしている。
しかし、山羊や自然から学ぶと言って、どんな大人になるのか?
字の読み書きも出来ないし、社会での常識を理解していない。
山羊のユキちゃんが潰される事件が起きたが、他人の山羊を勝手に自分の山小屋に匿ってしまうのだが、おじいさんは「わしも村の者も山羊を可愛がるために飼っているのでなく、生活のために飼っている」と説明したが、ハイジには理解出来なかった・・・
そして、「明日からは、山へはもう連れて行かなくてよい」とペーターがユキちゃんの飼い主に言われる。
その日、ハイジはユキちゃんを匿った。
私が子供の頃は、確かにハイジに分があったが、今にして思えばハイジの行為は泥棒である。
窃盗だ!!! 他人の財産を故意に取得若しくは隠匿したのだ!!!
それが悪いことだと、誰も教えていない!!!
このまま山で育っていたら、大人になったハイジは泥棒のレッテルを貼られたはずだ。
しかし、本人には何故悪いことなのか分かっていないのが更なる不幸である。
さて、デーテがデリフリ村にやってくると、村人はオンジ(村人はおじさんのことをこう呼ぶ)が、孫のハイジを可愛がってるのは分かるが、学校へやろうとはしないという話題で持ちきりであった。
デーテが山小屋へ行き、おじいさんと口論になるが、その際、親権を巡る裁判の話までしていたのだ!!!
事もあろうにデーテは「私は常識人、あんたは変わり者で嫌われ者、判決は裁判をする前から分かっている」的な事を言っていた。
更に恐ろしいことにデーテは、ゼーゼマン家(クララの実家)の財産取得まで考えていたのだ!!!
身体の弱いお嬢様が死ねば、年寄り夫婦だからハイジを養女のしてくれるかも知れない」と言っている!!!!
ああ、知らねば良かったかも・・・
まあ、ハイジ本人はそんなことを考えていないというおり、考えられる歳でないのだから・・・
しかし、フランクフルトで最低限のマナーと本を読める基礎学力を付けたことは、ハイジの今後の人生に大いにプラスになったはずである。
アルムに帰った後、クララとの手紙のやりとりをして喜んでいるハイジを見たおじいさんは、冬に村で住みハイジを学校へ通わせる決心をしたのだだから・・・
「人生塞翁が馬」であろう。