全国で空き屋が問題となっている。
空き屋法案なる馬鹿げた法律も国会で議論されるらしいが、人が住まなくなると家は崩壊へ進むし、浮浪者が住み着いたり、犯罪者の隠れ家、放火の危険性が増してくる。

しかし、よくよく考えると、人口が減っている日本で何故新規の宅地造成させるのか?
詰まり、自然を壊し耕作地を潰して宅地を造っているが、何故日本は新築にこだわり中古住宅が流通しないのか?

確か築20年以上経つと住宅ローンを組むのが難しいと訊いたが、築40年以上だと住宅ローンが組めない。
建物の減価償却が終わってしまうと、どんなに立派な建造物も価値がない、詰まり売買価格は土地代だけとなっているのが現状だ。

私の住んでいるLAは、築40年なんって普通にあるし、100年以上の住宅も多い。
USAは築何年経っても人が住める状態であれば、建物の価値を国が認めている。
だから、リフォームが充実している。

日本の都市部は少子高齢化が進んでいる。
一人っ子が増えていると言うことは、一人っ子同士が結婚すれば、4人の両親から2人の家族が出来るということで、家自体お需要も50%0ffで減っていく。

詰まり、このまま新規宅地開発していけば、空き屋だらけになるのは自明の理である。

国が本気で空き屋対策するのならば、固定資産税の見直しをして、何年経っても建物に掛かるようにすれば、築40年以上でも資産価値が出てくる。
リフォームさえしっかりしていれば、新築と変わらないほど快適である。
我が家も築50年以上経つが、去年大規模リフォームをした。
大工さんの話だと、柱梁とに巨木の檜が使われているらしいが、「今現在これだけの木はない」とのこと。

それと銀行に築年数は関係なく住宅ローンを組めるようにする法改正と、USAのように何歳になっても住宅ローンが組めるようにすべきである。
80歳の人でも30年の住宅ローンが組めるということだ。

築年数に関係なく建物の価値を認めれば、今住宅を持っている国民全ての個人資産が増えることになる。

又、USAの様に市町村で宅地造成の禁止を出来るようにする。
そうすれば今ある物件を買うしかなくなれば、住宅価格の上昇もする。
不動産の価格が上昇しなければ、結局は日本経済の復活は無いのでは?

人気のある街に住みたければ、中古住宅しかなければ、リフォームブームになりその結果個人資産の上昇に繋がるのだ。

Torrance市は、新築住宅、マンションは法律で建てられない。だから中古市場が高騰し、結果住宅の値段の値崩れがない。
高級住宅地Malibuも土地は買えるが、建物を建てる許可が実質下りないから中古物件を買うしかない。
建て替えも基本的に出来ない状態だ。但しシロアリか火災等は例外となっている。

とにかく、日本は住宅や建築に対して甘すぎる。
街に統一感がないから、汚いのだ。
能登半島行ったとき、町が奇麗に見えたが、それは壁の色、瓦の色が統一されているからだと思った・・・

まあ、ハリウッド映画を観る機会が多いのだから、そこの出てくる普通の住宅地の雰囲気を勉強すべきである!!!