日本人として生を受けた限り、その生涯で一度は行かねばならぬ地が"伊勢神宮"だそうだ。

私も48歳となった今、未だに行っていないことに後ろめたさを感じていた。
日本人を辞めてアメリカ人になろうとしている自分だが、大和魂は死ぬまで国籍を問わずに持ち続けるであろう・・・

さて、4月17日の午後7時に海老名SAを出発して、一路愛知県豊川市を目指し、夜の東名を西へ西へと向かって行った。
今回の旅の目的はお伊勢参りであったが、本当の目的は愛知県の三ヶ根山にある"殉国七士廟"に詣でることであった。

しかし、何故マスコミはA級戦犯の汚名を来て処刑された東条英機ら7人の墓を国民にひた隠しにするのか?
ここは、昭和天皇も今上陛下もお越しになっておられる事実も伝えていない。

彼等の命日は、連合国の嫌がらせで今上陛下の誕生日である。
わざわざ時の皇太子殿下の誕生日に処刑したのだ。





英霊の墓は入りをした日は18日の金曜日で、あいにくの雨であった。
三ヶ根山スカイラインの山頂から直ぐに殉国七士廟入口の看板が出ていて、そこから道を下っていくと上の門扉らしき巨石が現れる。
そこを進んでいくと、大きなモニュメントが建っていた。


そして墓塔が現れた。

処刑された7名の墓がそれぞれあるのかと思っていたら、火葬にされた彼等の遺骨を一つに纏めて東京湾辺りに捨てるはずであったのを、心ある弁護士が遺骨を盗み出すのに成功して、今日この地に奉られている。

東条閣下は今の日本を見たら一体どう言われるか・・・
私の伯父の一人も帝国陸軍士官として閣下の元戦い、武運拙くビルマで自分の中隊と共に玉砕をした。
そう、東条英機閣下以下ここに眠る7名の英霊と、第二次世界大戦で国のために尊い命を捧げてくれた200万人の英霊、そして平成の世に生きている我々は繋がっているのだ。

彼等の命の続きに我々が生きているのだ。
200万の英霊は決して犯罪者では無い。たとえ世界中が戦犯だと言っても大和民族だけは、彼等を英霊として奉らねば、日本人1億2千万人は犯罪者であると同じとこである。

そして、7士の御遺骸を囲むように部隊碑も掲げられている。

桜が、綺麗に霧雨の中咲き誇っていた。

その昔"花は桜に、人は武士"と言ったそうだ。
"兵共が夢の跡"物言わぬ7名の英霊が眠っている。
日本人は皆詣でるべきである。
殉国七士廟そして靖国神社、歴史を直視しなければ、何処の3流国と同じになってしまう。

今から69年前、彼等は確かに存在し命有る限りを尽くして生き抜き、散っていった。
我々の誰が彼等の生き様を笑うことが出来ようか?
過去を知っている我々は、容易に彼等の生き様を語ってはいけない。
先ずは今を生きている自分の生き様を考えよ!!!
今が何時しか歴史となるのであるから・・・

つづく