台風18号が、日本列島を駆け抜けた。

勢力が強いまま、というより強くなりながら日本列島に上陸して、各地で甚大なる被害を出した。

印象的なのは、京都嵐山の渡月橋が、桂川に沈みかけていたことだ。
まあ、TVの絵的には、崩壊を・・・おっと、他人の不幸を願ってはいけない!!!!

なんでも、前回関東地方に上陸したのは、2005年だったらしい。
そう言えば、伊豆半島に被害をもたらし、とりわけ修善寺が大変なことになっていた事を思い出した。

だが、何時も不思議に思うのが、何故に台風の日に出掛ける奴がいるのか?
朝から駅や空港に詰め掛け、欠航や運休になることなど、予想がつくのに、馬鹿みたいに「疲れました」って、昨日から台風だって、TVで騒いでいるのだから、自粛しろって!!!とTV画面に向かって一人突っ込みだ!!!

ジジイやババアが、強風の中、それも自転車で転倒して、重症や川に落ちて死んだりと、人の最後って、そういうものかと、これからの人生を考えさせられる。

又、トルコのカッパドキアで、殺された女子大生!!!
何故に、注意しないのか? 日本と違うと言う事を!!!

「安全だと思った」が意味不明である。
まあ、"野性の王国"のような番組でも、油断したシマウマやヌーが、ライオンの餌食になっているのを考えると、人間も野生動物も、"油断"が命取りには変わりないのかも知れない。

大体、世界一治安の言い日本ですら、毎日何人もの人間が殺されているではないか!!!
「殺人事件の起きない日は無いのか?」と思うほど、毎日人が殺されている。

まあ、話を台風に戻すが、東京にいると、今回の台風は肩すかしを食らったような感じだ。
雨風も午前中で終わってしまった・・・

先程、庭に出たら、家の中より涼しく、月が綺麗であった。
もうすぐ中秋の名月であろう。

私が子供の頃は、夏に2発は上陸していたし、その頃は皆が台風に対して危機感を持って対処していた気がする。

それと、台風が夏の内に日本に接近すると、実は海水を掻き回すため、海水温が下がるのだ。

それが、昨今は台風が日本列島に接近しないため、太陽によって暖められた海水は、27度を超している。

きっと、昨日今日の雨で、関東地方のダムの貯水量も戻っているはずだ。
今週末、早速BMW K1600GTLで、試運転を兼ねて奥多摩湖を見てこようと思う。

河川の氾濫が多いが、実はこれってある意味人災である。
馬鹿役人が、護岸工事をして全てをコンクリートで被ってしまったため、土が保水すること無く、たまった水はそのまま海まで流れるほか無いのだ。

何でも、江戸時代までは、川の反乱を鎮める護岸工事をしたが、敢えて氾濫しやすい場所を作って、水を予め決めた場所へと誘導して、人々が住む地域への浸水を食い止めていたらしい。

アメリカでもヨーロッパでも、自然に勝てる筈無く、万が一の災害時は、如何に迅速に対応出来るかで、動いている。
しかし、日本は、不遜にも自然をコントロール出来ると勘違いしている。
それが、神々の軽視に繋がり、更なる不幸を招いている。
ここは、一つ180度、考え方を変え、自然に対する畏怖の念を今一度抱き、自然と共に歩んでいくことが、万が一の災害時に対応出来る唯一の方法である。

どんなに高い防波堤を作っても、それを越える津波が来たら終わりであるし、どんなに耐震構造を進化させても、それを上回る地震が来たらおしまいだ。

結局は人間が、その時どう対応するかが、生死を分けるのだ。
決して、建物では無い!!!

大地震が来ると言われている。
その自身に対して耐震構造の建物を建てることは、不可能である。
それなら、一人一人の意識改革を促していった方が、よほど建設的勝つ、現実的な考え方だ。

自然に勝てる筈は無いのだ!!!
目を覚ませ!!!!