人間とは、本当に身勝手な生き物だ。

先日、辛坊がヨットで、鯨に当たって沈没、海自に救出美談があった。
鯨は、マッコウクジラらしく、鯨の中でも皮膚が硬いらしく、頭頂部は皮膚の厚さが30cmあるらしい・・・

しかし、ヨットが10knotぐらいで当たれば、それもセンターボード(船底部にある大きな羽で、マストと均を取っている)で、身体にぶつかれば、如何にマッコウクジラだとしても、相当な痛手を負っている可能性があるし、死んでいるかも知れない・・・

そもそも、海は海洋生物の生活の場であるが、ヨットはたかだか人間の遊びである!!!!

だから、海水浴に行って鮫が出たと大騒ぎすること自体が、馬鹿な行為である!!!
海は、鮫の住処である!!!!
因みに、日本近海、というより海岸線より数十メートルに、ホオジロザメ、めじろざめ、撞木鮫等の所謂"人食い鮫"がうようよしているから、自己責任で、海水浴を楽しんで欲しい!!!
余談だが、人食い鮫は誤りで、鮫は基本的に人間を食べない!!!
餌と勘違いして、食いつくが直ぐに吐きだしている!!!
かえって見た目綺麗な熱帯魚の方が、人間の肉も食べる!!!

そうそう、この前、"かちかち山"という昔話について、酒の席で話し合って盛り上がった。

狸が、猟師に捕まって、縛られ狸汁にされそうになっていた。
狸は爺さんが、居ないすきに婆さんを騙し、縄を解いて貰ったが、婆さんを撲殺してしまい、婆さんの肉で狸汁を作り、婆さんに化けて、爺さんにその狸汁を食べさた。
後からそれを知った爺さんは、ショック死してしまう。
生前、爺さん婆さんに可愛がられていた兎が、狸に敵討ちをする話だ。

子供の頃は、狸はとんでもないと思っていたが、今にして思えば、狸は食べられそうになっていて、自分を食べようとしている奴を倒して脱出しただけだ。

これが、人間を主人公に、エイリアンが相手ならば、拍手喝采であろう。
要は、人間が雑食で、何でも食べ、全ての生き物の摂政与奪の権利を持っているかのような錯角が招いた、単なるエゴである!!!!

さあ、梅雨のよる、酒を片手に、そういったエゴを友人達と語り合うのも一興であろう。

エゴを無くせば、争いも無くなるのだ。