昨日の朝、6時ぐらいにトイレに起きた。
私の部屋は2階なので、階段を降り一階へ下りていくと、珍しくチャッピーも一緒に起きて下りてきた。

私がトイレに入るのを見届けたみたいであったが、用を済ませて扉を開けると、目の前の納戸の床が濡れていた!!!

今月の上旬から、我が家は大規模なリフォームに突入している。
第一期工事から第三期工事まであるらしいが、その第一期工事で、使っていなかった10畳間を壊し、そこに風呂場と納戸を作っている。
築49年の建物なので、風呂場とトイレが北側のおまけのような場所にあるのだ。
それを南向きの家の中心辺りに移しているのだ。
元々は、私の子供部屋であったが、今や見る影も無い。

職人達が、自分たちの出入り用にと、勝手口から廊下の扉までの3mの長さを囲って、チャッピーが来れなくした。

トイレは廊下の奥になるので、新たに出来た引き戸を開け、廊下の扉を開けてから行く感じである。

工事が始まって以来、チャッピーは自分の仕事?をこなしている。
何か有るととにかく吠えまくるのだ。

今週中には、風呂場と納戸は完成するらしい。
その職人達が多くいる作業中の納戸の床に、チャッピーはおしっこをしたのだ!!!

驚いた私は、トイレからトイレットペーパーを取って、おしっこを拭いた。
「チャッピー!!! 来い!!!」と一寸怖い声を出すと、爪先立ちで数歩進んでは、転がり、数歩進んでは、また転がりながらやってきた。
その姿を見ていると、起こる気が失せ「は~い、もういいでちゅよ」と言ってしまう自分がいたが、ここは心を鬼にして、お尻をペンペコした。
ペンペコと言っても、お尻を"ぽん"位しか、たたけない。

すると、チャッピーは"だっこ"と言わんばかりに私のしがみつき、得意の秘技"ペロペロ攻撃"を開始した。
これで、撃沈された!!!!

しかし、後で冷静に考えれば、知らぬ奴等が定時いる場所に「ここはわたちの家」との主張でのマーキングとしておしっこをしたのだ!と思った・・・

3年ぐらい前に、弟一家が遊びに来たときも、今の真ん中でおしっこをしたことがあったが、当時は"粗相"だと思ったが、後から考えると、チャッピーなりの主張があったのだ。
「ここはわたちの家」である。

そう考えると、犬の賢さに驚かされる。
お手をしたり、お座り等の芸が出来る犬が、賢いのか、人間に
媚び諂わずに"犬道"を貫く犬が賢いのかである。

人間は、この地球上で一番賢く偉いと勘違いしているが、実は他の動物の方が賢いかも知れない。
詰まり、他の生きものを、人間の物差しで測っていて、人間の尺度で判断していること自体、不遜なのかも知れない。

同じ人間同士でも、意思疎通が難しいのに、言葉が通じない犬や猫はもっと大変であろう。
男女間もそうだが、難しいからこそ、楽しいのかも知れない・・・