今、「上意討 拝領妻始末」を観ている。
三船敏郎が主演を演じたのも、去年映画チャンネルで観た。
今回は、田村正和版だが、主役は会津藩士笹原
伊三郎だが、彼の長男が、奥御殿で殿様を叩いたかどで下げ渡されることになった"いち"を拝領したことに端を発する。
長男与五郎に家督を譲った、伊三郎って、多分、田村正和が演じているから年寄りに見えるが、実際には私より数年上ぐらいだと思う。

江戸時代は、今より社会機構が成熟している。
家督を継ぐまでは、勉強の時期、家督を継げば、世のために働き、隠居してからは、自分の人生である。

まあ、事件は、世継ぎが死んでしまって、会津藩を継ぐべき子が"いち"の子となる。
次期藩主の実母が、家臣の嫁では、世間体が悪いということで、"いち"を返せと殿様と家老等から圧力が掛かる。

しかし、人の上に経つ者として、いったん人に与えた物を返せと言ってはならいと教わった。
チャッピー様にだって、あげたお菓子を取り上げようすれば、「うううう・・・」と言うのだ。

まあ、「蝉しぐれも」酷い内容であったが、この話も変である。
結局、次期藩主の母親を殺せば、俺なら「敵を討つ」ね。
蝉しぐれだって、あり得ない話だ。
それに、家中でこれほどの大事が起これば、当時の法だと「改易」の要件に触れてしまう。

そうそう、昨日ある人に、変な治療?をしてもらった。
それは、身体から病気やトラウマ等を聞き出すものであった。
アメリカでは、医者も患者の治療に使っていると言っていた。

私は、母親のお腹にいた9ヶ月目に、父と母が喧嘩をしていて、それを胎児であった私が聞いていて、それがトラウマとなっているというのだ。
明日、母上がお帰りになるので、問い糾して見ようと思う。

詰まり、話を時代劇に戻すと、若殿が胎児であろうと、乳飲み子であろうと、"死"に係わることは、身体が覚えているというのだ。
とにかく、藤沢周平は、もっと江戸時代の勉強しろ!!!といいたが、彼の作ったパラレルワールドだと思えば、まあ堪えられるか!!!

乳飲み子でも、殿の子を殺せば、主家殺し!!!一族郎党6等親(確か・・・)以内全て打ち首の刑が待っている!!!!
言っておくが、当時の武士として、死刑の執行が「切腹」でなく「打ち首」は超不名誉なことである。人としての扱いでは無いのだ。

ああ、ものを知っていると言う事は、ある意味不幸かも知れない・・・

しかし、昨日のその身体から症状を聞き出すとうことは、初めって知った。
世の中の奥の深さには、新鮮に驚かされる。

今度会ったら、トラウマを取って貰おうと思う・・・