携帯電話を買い換えた。
今までは、T-Mobileを使っていたが、今回は、何故かVerizonである。

アメリカで、iPhoneを扱っているのは、AT&TとこのVerizonと例のSoftBankが買収したSpritである。

確か、2007年当時は、東海岸ではSpritが強かった気がした。
フロリダにいた頃も、皆Sprit社の携帯を持っていた気がした。

まあ、LAでは、ダントツでVerizon(ボライゾン)が強い!!!
確か、世界一の電話会社であったと思う・・・

まあ、T-Mobileもそうであったが、こちらの携帯電話は、最初の開通が、面倒だが、その後は、「PCのon lineで、自分でやってね」である。

料金や現在のパケット料(LTE回線から、上限が設けられ、使いたい放題でなくなった。契約で1G,2G,4Gと月の上限で値段が違う)や、こう言った契約内容の変更、クレジットカードの変更みたいなプラン変更は、オンラインで出来るのだ。

日本のように、いちいち携帯電話の店に行って並ばされる事は無いのだが、iPhone5を買うときは、Mac storeやVerizonの店に行かないと買えない。

アメリカで一番金の掛かるのは、人件費である。
いちいち客が、店に来たのでは、大勢来れば、広いスペースが必要だし、店員も多く置かねばならない!!!
しかし、オンラインであれば、人件費が削減できるし、店を借りるリース料を掛からないと言う訳だ。

まあ、ここは都心だから、未だ良いが、田舎町だと、隣の町まで60㎞などざらにある。
だから、オンラインの方が、客にとっても便利である。

しかし、Black Friday(感謝祭の次の日は超安売り)の日、朝NBCのニュースを観ていたら、Wol-martの前で、パートの人達やレイオフされた人達が、プラカードを掲げて、抗議活動をしていた。
そのプラカードには「フルタイムで仕事をくれ」である。

では、何故人件費を削ってでも、会社に利益を出したいのか?
それは、日本と違って、利益は、全てを株主に還元するからである。
株主配当をすればするほど、役員達に報酬が与えられるのだ。

逆を言えば、我々の利益を少し減らせば、普通の生活を送れる人達が、世界中に沢山いると言うことである。

「利益の分配」をきちんと出来れば、経済はちゃんと廻るのだ。
その分配をせずに、懐に入れすぎるから、経済が滞っているのかも知れない。

最近思うが、所詮人間の使える金額って、決まっている。
毎年何億円も収入があれば、数年でこの世で買いたい物が、無くなってしまうのだ。
現に、私は欲しい物は、厳密に言えば何も無い。
もう十分以上持っている。
まあ、最期は月並みだが、"健康"である。
これだって、ジムに行き、マーサにいたぶられ、手に入る。
しかし、金だけ払っても駄目で、これは根性が必要であるが・・・

Verizonを例に取れば、会社の収益をある程度いいやと思えば、店舗を増やし、雇用を増やすことが出来る。

又、Apple社だって、史上最高収益だと言う前に、失業率が7%~9%の国なのだから、泥棒国の中国に工場を作らず、アメリカ本土に作れば良いのだ。

仮に、半分の利益だとしても、有り余る額の筈である。
それで、自国の失業者を多少なりも救えるのだ。

アメリカ全土の失業率7%問えば、その数は東京都民の倍の人数である。

日本だってそうだ。
リーマンショックを建前に、必要以上の人員削減をして、一部上場企業は、史上空前の利益を出した。
リーマンショック以前、企業の内部留保金は200兆円あったが、それ以降400兆円になったのだ。

日本の場合は、株主配当もしないから、貯まる一方であるが、それだけの金額貯めてどうする?である。

先日、Panasonicが空前の赤字をだしたが、無能経営陣は、涼しい顔して「残念ながら、今期は株主配当0です」である。
欧米なら、こんな馬鹿経営陣総退陣である!!!
何を温いことを言っているのか?と呆れてしまった。

会社は誰ものか?
欧米では、株主の物であるが、日本では経営者のものである。
ここが、既に間違っている。
だから、東京電力株式会社のように、無責任会社が誕生してしまう。

ああ、日本ってやっぱり変な国だ・・・と海外にいると、つくづく考えさせられる。