「三つ子の魂百まで」とは良く言ったものだ。
若きファラオ、ツタンカーメンと后アンケセナーメンは、産まれた頃より、アトン神を信仰していた。
というより、アトン神以外の神々の存在すら知らなかったかも知れない。
彼らにしてみれば、父王イクナートンの死後、いきなり大人達に寄って集って、アメン・ラー神に改宗させられたのであるが・・・
儀礼的には、アメン・ラー神を信仰していたが、心の中ではアトン神を信仰していたに違いない。
その証拠を、私はツタンカーメンの遺品から見付けた。
それは、”黄金の椅子”である。
ツタンカーメンとアンケセナーメンが、仲良く背もたれに描かれているが、彼らの頭上に輝くのは、何を隠そうアトン神である。
是非、この度のツタンカーメン秘宝展で、自分の目で確かめて欲しい。
ガキの頃なら大人の言う事を聴いていたが、成長するにつれて、周りの連中を疎ましく思った事は、想像に難くない。
それに、アンケセナーメンはツタンカーメン王より2歳年上だと言う事を考えると、彼女の方がアトン神に固執し、亡き父王の政に戻そうと考えていると思う。
当然、彼女に味方する一派(エジプト全体から見たら、絶対的に少数であったはず)もいたであろう。
旧アマルナ派(私が命名)の力は、若きファラオにも及び、ツタンカーメン王は、トゥトアンクテン王に戻る計画を立てていたに違いない。
これが、ツタンカーメン王暗殺への動機である。
馬鹿考古学者は、この辺の想像力に欠けているきらいがある。
人間の行動心理は、現代も古代も大差ないのだ。
自分が信じていた事を、いきなり反対されても「はい、その通りです」と言えないし、権力を持つと他人は絶対的に言う事を聞くものだと思うのだ。
今の所、アマルナ派によるアトン神復活宣言が、公式になされた証拠が出てこない事を考えると、アトン神復活計画は、水面下で画策中に、アメン・ラー派(99.9%以上の古代エジプト人だが・・・)によって、阻止され粛正されたに違いない。
幾らファラオといえども、大多数の国民の反対を押し切る事は出来ない。
日本国政府も温故知新をしるならば、今がどう言うときかを考えるべきであろう・・・
つづく
若きファラオ、ツタンカーメンと后アンケセナーメンは、産まれた頃より、アトン神を信仰していた。
というより、アトン神以外の神々の存在すら知らなかったかも知れない。
彼らにしてみれば、父王イクナートンの死後、いきなり大人達に寄って集って、アメン・ラー神に改宗させられたのであるが・・・
儀礼的には、アメン・ラー神を信仰していたが、心の中ではアトン神を信仰していたに違いない。
その証拠を、私はツタンカーメンの遺品から見付けた。
それは、”黄金の椅子”である。
ツタンカーメンとアンケセナーメンが、仲良く背もたれに描かれているが、彼らの頭上に輝くのは、何を隠そうアトン神である。
是非、この度のツタンカーメン秘宝展で、自分の目で確かめて欲しい。
ガキの頃なら大人の言う事を聴いていたが、成長するにつれて、周りの連中を疎ましく思った事は、想像に難くない。
それに、アンケセナーメンはツタンカーメン王より2歳年上だと言う事を考えると、彼女の方がアトン神に固執し、亡き父王の政に戻そうと考えていると思う。
当然、彼女に味方する一派(エジプト全体から見たら、絶対的に少数であったはず)もいたであろう。
旧アマルナ派(私が命名)の力は、若きファラオにも及び、ツタンカーメン王は、トゥトアンクテン王に戻る計画を立てていたに違いない。
これが、ツタンカーメン王暗殺への動機である。
馬鹿考古学者は、この辺の想像力に欠けているきらいがある。
人間の行動心理は、現代も古代も大差ないのだ。
自分が信じていた事を、いきなり反対されても「はい、その通りです」と言えないし、権力を持つと他人は絶対的に言う事を聞くものだと思うのだ。
今の所、アマルナ派によるアトン神復活宣言が、公式になされた証拠が出てこない事を考えると、アトン神復活計画は、水面下で画策中に、アメン・ラー派(99.9%以上の古代エジプト人だが・・・)によって、阻止され粛正されたに違いない。
幾らファラオといえども、大多数の国民の反対を押し切る事は出来ない。
日本国政府も温故知新をしるならば、今がどう言うときかを考えるべきであろう・・・
つづく