昔「逆説の日本史」と言う本を読んだ。
そこで興味深かったのは、平安時代の貴族政治である。
その前に少し歴史の復習をしよう。
701年に大宝律令が制定され、この国の基盤となったのが、公地公民制度である。
簡単に言えば、土地も国民も天皇のものである。
それ以前は、有力豪族が、それぞれ領地と領民を抱えていた。
まあ、分かり安く言えば、江戸時代から明治になったような感じである。
江戸時代は、殿様がいて領地を治めていたが、明治以降は天皇に属し、我々は臣民であったのだ。
公地公民制度で一番怒り心頭に発すのは、有力豪族である。
そこで、723年に「三世一身法」が制定される。
自分たちで開館した土地は、3世代に限り所有を認めるということだ。
まあ、朝廷と有力豪族との妥協であったと思う。
確か、小学校とかの歴史で習った覚えがあるが、これは百姓衆が文句を言ったとなっている。
しかし、今でもそうだが、平民共は何もしないで、ただ耐えているだけで、文句を言うのは金持ちである。
だから、723年当時の農民が文句を言うはずが無い!!!
その後、742年に墾田永年私財法なるものが制定される。
これは、開墾した土地は全て、開墾した者の物であるである。
これで、豪族の権利は、公地公民以前にもだったようなものである。
さらにえぐいのは、その後出現する「荘園」である。
荘園とは「庭」である。
稲穂がたわわに実っている田んぼがあり、国税局が税を納めろと来るが「これは、田圃で無く、庭だから非課税である」が言い分だ。
さらに酷いのは、荘園の持ち主を藤原道長の様な大貴族にして、実際の持ち主は、荘園の管理人だとなる。
管理人は、名義人にみかじめ料を払う。
「国税だ!!! お前は脱税をしている!!! 税金を払え!!!」
と意気揚々と来ると、これは私のでは無く、○○先生のものだ」となると、国税も力が無くなる・・・
結局、この国は1000年以上前から、政治の腐敗は変わっていない!!!
それはそうだ、国税の人事権も警察、検察、更には裁判官の人事権も持っていれば、やりたい放題である!!!
これは、平安時代の話でなく、現代の話だが・・・
まあ、国が乱れるのは、腐敗貴族の横暴だが、ここで更に笑えるのは「逆説の日本史」によれば、平安時代の貴族の仕事は「歌詠み」であったという。
日本には古来より「言霊」信仰がある。
確かに、昔、変なことを言っていると「止めなさい!!! 本当にそうなるよ」と親に怒られたものだ。
貴族共は、毎日、当時の日本人が餓死しているのに、宮中で歌を詠んでいたのだ。
おいおい、それって1000年後の現代と何も変わっていない!!!
自殺者が年間30000人以上なのに、肝心な国会は、足の引っ張り合いで、政治が何も進んでいない。
考えてみれば、総理大臣が1年毎に替わりだした頃から何も変わっていない。
因みに、国会が空転しても、一日に掛かる国会経費は、2億円超だと知っているだろうか?
いつまでこんな事を許しておくのか?
因みに、平安時代は、武力を持った武士の登場によって、大きく変革がもたらされた。
この腐った日本国政府を変えるのは、武力が必要かも知れない・・・
そこで興味深かったのは、平安時代の貴族政治である。
その前に少し歴史の復習をしよう。
701年に大宝律令が制定され、この国の基盤となったのが、公地公民制度である。
簡単に言えば、土地も国民も天皇のものである。
それ以前は、有力豪族が、それぞれ領地と領民を抱えていた。
まあ、分かり安く言えば、江戸時代から明治になったような感じである。
江戸時代は、殿様がいて領地を治めていたが、明治以降は天皇に属し、我々は臣民であったのだ。
公地公民制度で一番怒り心頭に発すのは、有力豪族である。
そこで、723年に「三世一身法」が制定される。
自分たちで開館した土地は、3世代に限り所有を認めるということだ。
まあ、朝廷と有力豪族との妥協であったと思う。
確か、小学校とかの歴史で習った覚えがあるが、これは百姓衆が文句を言ったとなっている。
しかし、今でもそうだが、平民共は何もしないで、ただ耐えているだけで、文句を言うのは金持ちである。
だから、723年当時の農民が文句を言うはずが無い!!!
その後、742年に墾田永年私財法なるものが制定される。
これは、開墾した土地は全て、開墾した者の物であるである。
これで、豪族の権利は、公地公民以前にもだったようなものである。
さらにえぐいのは、その後出現する「荘園」である。
荘園とは「庭」である。
稲穂がたわわに実っている田んぼがあり、国税局が税を納めろと来るが「これは、田圃で無く、庭だから非課税である」が言い分だ。
さらに酷いのは、荘園の持ち主を藤原道長の様な大貴族にして、実際の持ち主は、荘園の管理人だとなる。
管理人は、名義人にみかじめ料を払う。
「国税だ!!! お前は脱税をしている!!! 税金を払え!!!」
と意気揚々と来ると、これは私のでは無く、○○先生のものだ」となると、国税も力が無くなる・・・
結局、この国は1000年以上前から、政治の腐敗は変わっていない!!!
それはそうだ、国税の人事権も警察、検察、更には裁判官の人事権も持っていれば、やりたい放題である!!!
これは、平安時代の話でなく、現代の話だが・・・
まあ、国が乱れるのは、腐敗貴族の横暴だが、ここで更に笑えるのは「逆説の日本史」によれば、平安時代の貴族の仕事は「歌詠み」であったという。
日本には古来より「言霊」信仰がある。
確かに、昔、変なことを言っていると「止めなさい!!! 本当にそうなるよ」と親に怒られたものだ。
貴族共は、毎日、当時の日本人が餓死しているのに、宮中で歌を詠んでいたのだ。
おいおい、それって1000年後の現代と何も変わっていない!!!
自殺者が年間30000人以上なのに、肝心な国会は、足の引っ張り合いで、政治が何も進んでいない。
考えてみれば、総理大臣が1年毎に替わりだした頃から何も変わっていない。
因みに、国会が空転しても、一日に掛かる国会経費は、2億円超だと知っているだろうか?
いつまでこんな事を許しておくのか?
因みに、平安時代は、武力を持った武士の登場によって、大きく変革がもたらされた。
この腐った日本国政府を変えるのは、武力が必要かも知れない・・・