今、ニュースステーションで、新幹線がいつの間に、函館まで伸びると知った。
この後、九州新幹線が諫早から長崎、長野新幹線線が、長野から金沢を通って敦賀まで、北海道新幹線が、青森から函館経由で札幌まで、総事業費3兆円超で計画されているらしい。

政府の言い分では、金が足りないから、消費税率引き上げと言っていたと思うが、何故に、これまた我々の金を、無駄に使おうとしているのか?
民主党は、無駄を省き、公共事業の見直しをうたっていたのに、結局自民党と同じ路線を行っている。

東京~札幌間、飛行機で約1時間半で、価格は1万円から1万5千円らしいが、新幹線で東京~札幌まで5時間以上掛かり、運賃も2万6千円ぐらいになるらしい・・・
一体全体、誰が乗るのか?
そもそも、九州新幹線が、長崎まで開通したとして、東京~長崎に行くとしたら、何人が新幹線を利用するのか?
私は、絶対に飛行機で行くが・・・

その前に、考えることがる。
JRって、今民間企業の筈である。
JR北海道、JR東日本、JR東海、JR西日本、JR四国、JR九州とJRグループ6社であり、れっきとした株式会社である。
その民間企業が、事業拡張のために、どうして我々の金を使う必要があるのか?
これって、TOYOTAやSONYが新しい工場を作るといって、税金で工場建設するのと同じぐらい変な話ではないか?
JRは株式会社なのだから、資本金を増やして株式発行高を上げるとか、銀行から借り入れするとかして、新幹線を造れば良いじゃない?
税金で作ったら、我々は当然の権利として、無料で乗れるのか?
建設費まで我々が出してやって、運賃まで我々から取るなら、いったいJRのリスクってなんだ?
そのことに、疑問を呈さないマスコミって、存在意義を疑いたくなる。
そもそも、JRは旧国鉄から出来た民間企業だが、奴等は美味しい何処取りで、旧国鉄の赤字20兆円位を知らん顔である。
国鉄を赤字にしたのは、田舎者政治家が、自分の選挙区の御機嫌取りのために、赤字を知っていながら作り続けたのだ。
同じように、赤字国鉄から民間にした国がある。
それはドイツであるが、赤字の質が違う。
ドイツは、1990年に東西ドイツが、統一して現在のドイツになったわけだが、その時に、国鉄鉄道も統合した。
しかし、ここで問題だったのが、旧東ドイツの路線である。
1990年まで東ドイツでは、蒸気機関車が現役で動いていたのだ。
線路も古いままで、新型の西ドイツの車両は、走ることが出来なかった。
この旧東ドイツの路線を全て引き直し、西ドイツの新型車両が走れるようになったのだが、この時の改修工事費が、健全であったドイツ国鉄の財政を悪化させた。
つまり、馬鹿政治家がメチャクチャにしたのとは、訳が違うのだ。
はっきり言って、日本の政治家や官僚は、気違いである。
本当に狂っている!!!
今、国民が苦しんでいて、その上、「電気代が上がるかも」、「消費税率引き上げかも」で、自殺者が更に増えるかも知れないというのに、一体何を考えているのか?

一体、この国の政府は、何処まで国民の生き血を吸えば、気が済むのか?

だから、馬鹿な日本国民一人一人が、賢くなり「国の金は我々の金」という意識を持つことが大切だと思う。
これでもまだ、政事は他人事?