「はやぶさ遙かなる帰還」の試写をオンデマンドで観た。
結構、泣ける箇所があって良いかもしれない。

しかし、日本政府ってやっぱり変だ。
宇宙開発に失敗はつきもので、その失敗は次の成功へと繋がっていくのに、こういう予算は平気で削る。
「はやぶさ2」の開発予算も削っている事実がある。
国民としては、こういった予算に反対する人は居ないはずだが・・・
「はやぶさ2の予算を削るなら、お前らの人員削減と給与カットをしろ!!!」思っているのは、私だけであろうか?

そういえば、宇宙ロケットの聖地は、私がリーフを買った日産プリンス荻窪店の敷地である。
元々、中島飛行機の会社があって、研究開発をしていたし、日本産ミサイルの研究開発もここで行われていたが、NISSANが経営不振で、フランスのルノーと経営統合して、ゴンが社長になったため、政府は兵器開発部門を切り離したのである。

この前、日産プリンス荻窪店に行ったら、ロケット開発の碑のようなものがあって、私も知ったのである。

しかし、どうして有人ロケットをないし、スペースシャトルを開発しないのかが、不思議なのである。

はやぶさの映画の中でも、小惑星いとかわに着陸前に、壊れた部品が「MADE IN USA」だったのには笑えた。
思わず「だから、全て日本製で作らんかい!!!」と画面に怒鳴ってしまった。

しかし、政府が馬鹿なのは、もう一つある。
それは、大田区の町工場のおじさん達をないがしろにしすぎる。
大企業もそうだが、彼等は下請だと言う事で、値段は叩くわ、仕事減らすで、何件の工場が倒産したことか!!!
元々、日本は職人が優秀である。
それなのに、社会はこの職人を見下している気がする。
そもそも、私に言わせれば、職人に学歴は必要ない。
大学なんかに行く暇あったら、道を究めよである。
野球もそうだ。
プロ野球に行くと決めていたら、大学に行ってどうする?である。
マー君と斎藤佑樹の差を見ても歴然としている。
特に、ピッチャーならば、20代中判がピークである。後は徐々に体力等が落ちていくのに、その人世最高潮の折に、大学へ行ってぬるい学生野球をすること自体、人生を無駄にしている。

職人もそうだ。
そもそも大学へ行くのは、何処の誰だか分からない一般人が「私は○○大学を卒業しました」という最低限の自己紹介のためである。
研究をしたいのならともかく、サラリーマンになるならはっきり言って無意味!!!である。
名家のでなら、名前を言えば、皆知っているし「あの人の親戚ならば間違いない」となる。

その、職人に、天下のNASAから注文が来るのだ。
かれらの指の触覚に、最先端科学の結晶も運命を委ねるしかないのが現実である。

もし、馬鹿政府の無策のせいで、彼等大森のおじさん達が、海外へ連れ出されたら、今の日本の工業製品は、瞬く間に二流になってしまうのに・・・
しかし、おじさん達は、愛国心の固まりで「御国のため」に、大金になびかないのである。
頭が下がる。

はやぶさも、JAXAの頭でっかちの学者だけでは、ロケットは1㎝も浮かないのだ。
職人が居るからこそ、あの感動ドラマ「はやぶさ」が生まれたのを忘れてはいけない。