朝、ジムに行く途中、迷彩服を着た男を見た。
日本では、結構迷彩ズボンとか履いて、街を歩いている輩が多いが、場所にもよるが、この辺りだと変な奴で、下手をすれば警察に職質されかねない。

でも、ジムの近くに、陸軍の福利厚生施設のような場所があるので「まあ、そこに行くのかな?」と思って見ていた。

そう言えば、数年前から、ダボダボのジーンズを履いている馬鹿な奴らを渋谷を中心に見かけるようになった。
「短足ルック?」みたいで、パンツが腰から見えているだらしない格好で、見ていると脳タリン丸出しで面白い。

大体ヒップポップ系の黒人のスタイルをまねていると思うが、本当に馬鹿だ!!!
奴らはファッションかも知れないが、USAでは貧民かギャングの格好である。
まず、あの格好してこの辺りをうろうろしていたら、100%警察に捕まる。

そもそも、ダボダボのズボンは、ファッションで無く、貧乏人の子だくさんで、着る服が兄のお下がりで、身体の成長が追いついていないから、ぶかぶかなだけであって、こちらではファッションでは無い。

つまり、一部のヒップホップ系は、ファッションとしていても、通所のアメリカ人は相手にしていないから、絶対に馬鹿みたいな格好はしていない。

この辺りの黒人も、きちんとした身なりをしている。

それと、最近思ったが、やたらベンツのださいクラスに5000ccとか、馬鹿かと思ってしまうのがちらほら居る。
このエコという時代に、意味なくガソリンを食うこと自体、程度が低い。
ベンツだって、自国はもとよりヨーロッパは、環境にうるさいからでかい排気量はただでさえ売れないのに、日本やUSAで売っているのが意味不明だ。
因みに、USAでは、ベンツよりレクサスの方が高級である。

今日町で、HAMMERが売っていたが、プリウスより安いので驚いた!!!

因みに、HAMMERも、白人が乗るとノーマルであるが、黒人が乗ると、ホイールがメッキになり、やたらと光っている。
日本に多いのが、この黒人仕様である。
ただ格好良いからまねるも良いが、やはり文化を学んでからの方が賢いかも・・・

アミーゴは、シャコタンにしたり、タイヤをボディーからはみ出させるのが好きだ。
それに、奴らは馬鹿だから大きな車が好きなのだ。

「何でそんなに小っちゃいのに、高いんだ。お前らクレージーだよ」とプリウスに乗っている我々のことを言う。
「見てくれよ、このトラック。 6000ドルも引いてくれた。お前の車より大きくて安かったんだからな」
と自慢げだが「バーカ!!! ランニングコストを考えろ」
と言いたかったが、それを言ったらお終いだ!!!

こちらのピックアップトラックは、排気量が大体5000ccはあるため、燃費が驚くほど悪い。
それでいてちょっと行くのも車で移動だし、100キロ離れた場所なら近いという感覚だから、あっと言う間に、ガソリンが無くなるし、トラックは、ガソリン130リットル位で満タンだから、小1万円は掛かってしまうのに対して、プリウスなら同じ距離を数千円で走ってしまう。

しかし、このトラックを侮ってはいけない!!!
トラックだから遅いと思いきや、排気量がでかいから、思った以上に早いのだ。

しかし、アメリカでは日常生活で、トラックは確かに必需品である。
TOYOTAはタンドラ、NISSANはタイタンという日本では見たこと無い5700ccのトラックを販売している。
まあ、私が買うとしたら、本当はCHEVROLETのトラックが良いのだが、色々考えると日本製となるであろう。

ただ、フォードも良いのだけれど、CHEVROLETに比べると、壊れやすいと聞く。

まあ「郷にては郷に従え」トラック欲しい!!!