今朝、7時に起床し、土曜日恒例の空腹時有酸素運動で、何時も行く公園までウォーキングしてきた。
そらは澄んで青く、この季節特有の肌寒さの中の匂いが、LAに居ることを感じさせる。
公園まで、6分位歩き、遊歩道で公園を大回りに3周する。
途中、所々に設置されているエクササイズ器具で、懸垂や腕立て伏せを行いながら歩くのだ。
最初は、全然出来なかった懸垂も、最近は徐々に回数をこなせるようになり、日々トレーニングの成果を認識している。

私が早歩きで歩いていると、必ず私を抜き去っていく輩がいる。
先ず、走ることは身体に悪いのだ。
人間の身体は、走るように出来ていないらしい。
だから、走ると膝等に負担が掛かり、結果的に膝を壊すハメになる。

私の掛かり付けの整体の先生は、走ってはいけないという。
「汗ばむ速度で、毎日40分位歩きなさい」と言われる。
因みに、体型にも寄るが、自転車も下半身を壊す。
特に女性は問題がある。
変な話、女性は自転車のサドルで「クリトリス」がずれるらしい。
それがずれると、女性は変にイライラしたり、偏頭痛で悩むようになる。
そう言えば、男もインポになると聞いたことがある。
だから、私はジムでのチャリンコは、背もたれの付いているタイプのを使っている。

大体、デブのくせにジョギングをすること自体、大きな間違いである。
ただでさえ、自重で膝に相当の負担が掛かっているのに、それで走るというのは、ガソリンの上で喫煙するようなものだ!!!
因みに、アスリート(マラソン等)たちは、噂では死ぬまで走り続けないと、駄目らしい。
詰まり、マグロと一緒だ!!!
マグロは泳ぎ続けないと呼吸が出来ないから、死んでしますのと同じように、アスリートたちも所謂スポーツ心臓と言って、普通の人より巨大なのだ。
だから、引退してスポーツから離れると、心筋梗塞になるリスクが高いのだ。
それに、無理してきた分、歳を取ってから、関節等に不具合が出てくるのだ。

しかし、私にも経験がある。
走った方が、効果的に痩せるような気がするのだ!!!
今年の初め、ジムに通い始めた頃、トレッドミルで歩いているのが物足りなくなり、よせば良いのに40分の内10分位をランニングにしたら、4回目で足首に激痛が走った。

どうしてもランニングが好きなら、先ずランニングに耐えられる身体を作らねばならない。

東京マラソンで、優勝を狙うとか、オリンピックで記録を作ってやる位の気合いが無いならば、走る必要がまったく無いのだ。

大体、痩せたいデブならば、有酸素運動が必要なのに、無酸素運動してどうなる?
極論を言えば、同じ40分間で、歩いて脈拍数が130~140の間と死ぬほど走って脈拍数170超えならば、歩いた方が脂肪燃焼するのだ。

だから、痩せられないデブは、自己流で運動するから、いつまで経ってもデブなのだ。
プロを雇って、ボディメイクして貰えば、直ぐに結果が出てくるのに・・・

昨日、ジムの外で、プロティンを飲んでいた。
ガラスの扉に写る自分の身体に、ほれぼれした。
あれほど醜く「男妊娠状態」出ていた腹が、無いのだ!!!
写っていた人影は、スポーツスター!!!のようであった。

今朝のウォーキング兼筋トレで、昨日食べ過ぎた松茸御飯は使い切った。
今、昼にステーキを焼いて食べた!!!
これを自分の筋肉にするために、今夜もジムに行き、独り黙々とマーサの言いつけ通りのメニューをこなす。

ジムに行くだけでは、意味が無い!!!
値段は高くても、プロのパーソナルトレーナーを付けてやらねば意味が無いのだ!!!
私は今回、身をもって体験した。
彼ら彼女らは、ボディを作るプロなのだ。
素人が何年経っても出来ないことを、一月で結果を見せてくれる。

日本で既に7キロ体重を落としているのに、更に皆から驚かれるぐらい体重を落とし、筋肉量を見事に増やしてくれた。
流石プロの仕事である。
変なダイエットグッツを買うぐらいなら、騙されたと思って、取りあえず一ヶ月間でもやってみると良い。
必ず結果が出て、自分の肉体改造が面白くなってくる。
但し、血反吐を吐く覚悟は必要である。