宰相の通信簿④(高度成長期後編)~渡部昇一「裸の総理たち32人の正体」~ | 生き抜く哲学を身につけよ!晴耕雨読のどぅんくん! 

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311は深く心に大きな印を付けました。自分や家族、愛する人達を守るに自らが立ち上がるしかありません。歴史に学び、自然現象に感応し、危機に対する自分の感性を磨いて行く。これからの世の中は福沢諭吉がキーワード。自立自尊を、国に頼らず国を助ける精神を。

ちょっと前回のブログと間が


空いてしまいまして申し訳ありません。





戦後、日本はアメリカの庇護の下


最低限の軍備とし、


国力を経済発展に集中して


突き進んでまいりました。





そして僕はその中でも


吉田茂岸信介


の二人の功績が大きかったと思っています。


(過去の記事を参照ください)





そしてよいよ日本も戦災復興から経済発展


に向けて邁進する時代に突入します。





鰻上りの経済成長期の宰相として


僕がこの人と思ったのは


佐藤栄作田中角栄です。


この二人がダントツです。重ね重ねも現在の宰相


(としての意識もないかも知れませんが)と比べると、


歴史観先見性行動力


そしてコミュニケーション力に優れ、


かつ一癖も二癖もある人物ばかりでした。








佐藤栄作


日韓基本条約締結


沖縄返還を実現し、


世は昭和元禄と呼ばれるほど


高度経済成長を実感していました。


また稀に見る長期政権を誇ったのも印象的です。







田中角栄


高等教育を受けていないことから


今太閤と呼ばれるほど一兵卒(陸軍上等兵)から


トップに上り詰めた人です。


そしてコンピューター付きブルドーザー


言われるほどの頭脳明晰と行動力のある人でした。


その為、官僚を使いこなす技術をもち、


そのハートを掴んだ人でした。


また演説が上手く偉大なコミュニケーター


だったと記憶しております。


残念ながら石油外交を独自路線で


展開しようとしてアメリカの怒りを買い


所謂、ロッキード事件により


失脚させられてしまいました。





今この2人くらいの知力胆力行動力のある


政治家がいたらもっと日本は楽になるでしょう。





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