先の大戦を新規事業の立ち上げから運用に置き換えてみると
その敗戦の原因が分かりやすいのではないかと思って書いてます。
実は一度書いたのですが僕のミスで消してしまいました。
もし既に読まれている方がいれば本当にすいません。
さて事業における大事な要素は当然売上と利益ですが、
新規事業における売上の元になるのはあくまでも可能性ですから
どちらかと言えば提案者は高めに設定するんかな?
そしてそれが予想以上にヒットして行けるんじゃないかという状態は
先の大戦では真珠湾攻撃とマレー沖海戦
の大勝利です。日本はこれによって太平洋からインド洋にかけた
広大な制海権を握ったのでした。めでたし。
ではなくこれは予想以上にヒットした商品を大量生産しはじめた
トタンにブームが去り、大量の在庫を抱える羽目になった状態
かも知れません。(まあ初戦のヒットすらない新規事業はいくらでも
ありますが・・・・。)
でもこの初戦の大勝が結果的に大日本帝国を滅亡させたのと
同じように会社における新規事業が事業だけでなく会社
そのものをつぶしてしまうケースもあるんじゃないかと思います。
それはよく急成長する会社において起こることかな。
ちなみに昔いた僕の会社も最高益を出した翌年に赤字と
その翌年には会社更生手続をしていました。
それはあまりにも急成長に体制が追い付かず、結果的に
嘘の売上や消費者クレームが多発し、会社がつぶれるはめに
なったわけです。おそらく最近の武富士なんかも同根だと
思います。
そして利益というより損益分岐点に該当するのが
攻勢終末点です。これを予め予測しておかないと
会社そのものが危機的状況になってしまうのかもしれません。
でも会社経営はともかく戦争における損益分岐点を考慮するのは
かなり難しいですね。実際は。
先の大戦において盛んに言われていたのは持久戦(消耗戦)
になれば国力において劣る日本は必ず負ける。
と言っていたわけです戦争する前から。
であれば身の丈に合った戦いをするしかないわけで
中国でも戦い、東南アジアでも戦い、ソ連に備え、
太平洋でアメリカとガチンコ勝負するなんてことは本来
してはいけなかった事だと思います。
(ランチェスターの法則に繋がります。)
それもこれも初戦の大勝利が原因なのでしょうか?
・・・・・続く。