もう水も安全もタダではなくなった?~名著:山本七平「日本人とユダヤ人」~ | 生き抜く哲学を身につけよ!晴耕雨読のどぅんくん! 

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311は深く心に大きな印を付けました。自分や家族、愛する人達を守るに自らが立ち上がるしかありません。歴史に学び、自然現象に感応し、危機に対する自分の感性を磨いて行く。これからの世の中は福沢諭吉がキーワード。自立自尊を、国に頼らず国を助ける精神を。

実に40年前に上市された本ですが、まったくもって色あせていません。
久しぶりに品川の書店で目にしたので一気に読んでしまいました。
今回ご紹介するのはイザヤ・ペンダサンこと
山本七平著「日本人とユダヤ人」です。
ちなみにもうお亡くなりになりましたが山本さんは僕が学生時代から
大好きな著作家の一人です。

さてこの本でもっとも有名となった一文は

「日本人はと安全と水はタダだと

思っている。」でしょう。

これほど端的に日本人がどれだけ恵まれているかっていうのを

表している一文はなかなかないでしょう。

私たち日本人はどれだけ恵まれているかを痛感させられた本でした。
昔、竹村健一さんは
「日本の常識は世界の非常識」と言いました。

今、私たちは水(特に飲料水)を買う事は当たり前になってしまいました。
そしてこの夏、日本中が関心を持った沖縄の普天間基地移設問題で
安全保障がタダではないという事がようやく表面に出てきました。

それでも僕たちは

これだけ恵まれた歴史的重厚さを保ち、

これだけ恵まれた水産資源と自然環境を保ち、

これだけ狭い所でこれだけの人口を養う国土を持ち、

これだけ世界に冠たる工業技術と知的所有権を持ち、

・・・・・・・・・・・・・・。


世界から見たら本当にお気楽極楽な恵まれた環境にいる

優秀なおぼっちゃまくんである日本人は本当にすごい。

その凄さをこれからも僕は色々な本を通じて紹介していきたいと思います。


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