塩野七生「ローマ人の物語Ⅴユリウス・カエサル‐ルビコン以後」よりキケロ「義務について」 | 生き抜く哲学を身につけよ!晴耕雨読のどぅんくん! 

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311は深く心に大きな印を付けました。自分や家族、愛する人達を守るに自らが立ち上がるしかありません。歴史に学び、自然現象に感応し、危機に対する自分の感性を磨いて行く。これからの世の中は福沢諭吉がキーワード。自立自尊を、国に頼らず国を助ける精神を。

既に何度かご紹介しています
塩野七生さんの「ローマ人の物語」ですが
その中でも最も好きな著述はユリウス・カエサルを取り上げた2冊です。
あまりにも色んな事をご紹介したいので抜粋してお話ししたいと思います。

今回はその中で同世代の偉大な弁論家・著述家だったキケロ
祖国愛についての一説をご紹介します。
僕が大好きな言葉のひとつです。

「あらゆる人間愛の中でも、

最も重要で最も大きな喜びを与えてくれるのは、

祖国に対する愛である。

父母への愛の大切さは言うもまたないくらい当然であり、

息子や娘たち、親族兄弟、そして友人たちへの愛も、

親愛の情を恵んでくれることで、

人間にとって大切な愛であることは誰でも知っている。

だが、これらすべての愛ですらも、

祖国への愛にふくみこまれるものなのだ。

祖国が必要とするならば、そしてそのために

きみに起ってほしいと求めるならば、

祖国に一命を捧げることに迷う市民はいないであろう。」


別に戦争にいって死ねというわけではありません。

(勿論当時はそういう意味もあったと思いますが・・・。)

今の日本人に必要なことはこれまで先人達が脈々と築いてきた

この日本を愛してほしいただそれだけです。

世界を探しても本当にこんな素晴らしい国はありませんよ。


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