終身独裁官カエサルである。時空を超えてやってきた。
その主目的はプロフィールに書いたとおり。「悪徳」有料競馬予想ブログ・サイトを撲滅することを最優先順位としているが、もう一つは「競馬で勝つ方法」を考えようということも目的としている。
「悪徳」有料競馬予想ブログ・サイトに引っかかって、大切なお金を「他人の予想を買う」ことに使っている人々に、まず尋ねたい。
「競馬で勝つ」ってどういうことだと思う?
ここで「競馬はスポーツ」だとか、「馬が好き」だとか、とにかく馬券を買わないまたは買っても『当たっても当たらなくても良い』とお考えの諸兄は、このブログをそっと閉じて欲しい。
また、「競馬で勝つ、とはなにかなんてとっくの昔にわかってるよ!」という猛者にもこのブログをそっと閉じて欲しい。おそらくあなた方にはこのブログは無益だろうから。
なんとなれば「競馬で勝つ」とは、「馬券を当てて回収率100%を超えること」と私は考えるからだ。
競馬は要するに「バクチ」である。「ギャンブル」である。不確定の事柄に大切なお金を投じて、どうなるか分からない結果を甘受するというなんとも理不尽な行為なのである。
まずは「馬券を当てる」こと。馬券が当たらなければ配当もない。的中率0%=回収率0%である。
次は「回収率100%を超えること」。的中率が5%だろうが90%だろうが、そんなことは関係ない(ま、関係はあるけども)。どんな的中率であろうと、「回収率100%を超え」ていればOKである。
ここで回収率というのが分かりにくい読者もいるかも知れない。宝くじで考えてみよう(回収率=配当(当たった金額)÷投資金額×100)。
あなたがいつも9,000円で宝くじを買っているとする。うまいことサマージャンボ大当たりで6億円ゲットしたとしよう。9,000円で6億円を回収したのだから、回収率は6,666,666.6666・・・%というすごい数字になる。
逆にあなたがいつも9,000円出して買っている宝くじで、たまたま100円当たったとしよう。回収率は1.11111・・・%というしょぼい数字になる。
競馬でも同じことが起こる。俗に言う「トリガミ」というやつである。
馬券が的中しても、そのリターンとしての払戻金が馬券購入金額より少額であれば、回収率は100%を超えることはない。それを避けて馬券を購入しなければならないのだ。
ここで「絶対当たる方法」がある。それは馬券を「全通り」買うことだ。馬券には「賭け方」に応じて様々な種類がある。「1着馬を当てる単勝」から「5つのレースの1着馬すべてを当てるWIN5」や「1着・2着・3着の馬をその順番通りに当てる3連単」とかである。どの式別(賭け方)でもかまわないから、「全通り」の馬の組み合わせを買えば、「絶対当たる」。
しかし宝くじ1000万枚をすべて買って1等+前後賞6億円を当てても、24億円の赤字になってしまうように(購入金額30億円)、競馬で「全通り」買えば、これは確実に赤字になる。
たまには10万円馬券とか100万円馬券が出て、一時的に黒字になるかも知れない。そこで競馬そのものをやめてしまえば「生涯回収率100%超え」は確定である。しかし年間を通じてある程度の回数、馬券を買う人は、「全通り作戦」は破滅への道、ということになろう。
では、「どうしたらよいのか?」。次回を待て。
<まとめ>
○「競馬で勝つ」とは、「馬券を当てて、回収率100%を超えること」
○まず、馬券を的中させなければ、回収率も0%。
○的中させようと「全通り」買っても、年間で馬券を買う人は確実に負ける。