「鯨の哭く海」
オススメ度 ☆
内田康夫 文春文庫
捕鯨の取材で南紀の太地を訪れていた、フリーライターの浅見光彦は くじら博物館の取材中に、背中に銛が突き刺さった漁師人形を発見した。通報した結果、その事件は以前に太地で起きた殺人事件を模していることがわかった。
興味を持った浅見が調べていくと、過去に同じく太地で起きた心中事件、つい最近に起きた秩父での変死体事件との関連が疑われてゆくのであった。
浅見光彦シリーズです。(私は同シリーズ、初めて読みましたが、問題なく楽しめました)やや無理のある展開ではありますが、いくつもの事件が一つに纏まってゆく過程は見事です。