12週と13週の時に
FMC東京クリニックへ。

FMFコンバインド・プラス
という検査を受けた。
12週で遺伝子カウンセリングと採血。
13週で精密超音波検査と採血の結果説明。

予約は8週6日の時に取り
すんなり取れた、という印象だったけど
クリニックの待合室には、沢山の人。

遺伝子カウンセリングでは
検査の説明、個人的に気になっていた凝固第12因子と初期の出血について、詳しく聞くことができた。
担当してくれた医師は、血液が専門だったようで、凝固系に詳しい方のようだった。

凝固第12因子とはどういうものなのか?
なぜこの値をチェックするのか?
私に関して、今回の妊娠に影響があるのか?
色々説明してくれた。
検査をした不妊治療クリニックでも(検査項目マストであったのにも関わらず)、分娩予定のクリニックでも、詳しい説明をしてもらえないまま、悶々としていたので、ここで解消できて良かった。

初期の出血に関しては、説明してくれた医師によると、妊婦の3人に1人は出血がある、そして分娩予定のクリニックの先生が言ったように、安静も意味なし、ダクチルも意味なし、という事だった。

あとは、不妊治療クリニックの評判というか、医師目線でのコメントが聞けて(通っていたところや有名どころなど)なるほど…と思うことが。
本来なら、不妊治療前の病院選びの段階で知りたかった情報だが、色々聞けて興味深かった。

精密超音波検査では
身体の細部をじっくりエコーで確認。
こんな所まで見れるの?と驚きだった。
ここ2週間くらい出血が止まっていたけど
絨毛膜下血腫がどうなったのか気になっていたので、それも確認してもらった。
血腫は消えているように見える、とお願い
そして、まだ続いてる空咳についても
腹圧がかかってるけど大丈夫か?
それによって子宮頚管が短くなるのか?
など、心配事に答えてもらえて良かった。

もう少しで妊娠中期に入るが
妊娠初期は様々な情報に惑わされた。
(私の性格的な部分も大きいと思うが)
正しい情報を得るには、最新の論文が読めたら良いのかなと思うけど、そんな権限は無いし。
読めたとしても私の頭脳じゃ理解できない。
となると、通院している医師の言葉、
自分で得た情報、で判断してくしかない。
ネットでは沢山の情報が溢れているけど、何を信じるのか?
どの病院を選び、どんな先生に会えるか?
妊娠初期の数ヶ月、色々と思うことがあり、勉強になった。