ガーネット 1月の誕生石 | KIARAのブログ

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主に世界同時瞑想関連情報、時折気ままな話題を綴ります

ガーネットは、1月の誕生石です。

 

 

1月の誕生石は、元々ガーネットだけしかなかったのに

2021年の改定でも新たな石は追加されなかったのが、けっこう謎です。

 

ですが、ガーネットといえばもっとも一般的なレッドガーネットのほかに

紫色を帯びたロードライトガーネット

緑色のデマントイドガーネットやツァボライト

オレンジ色のヘソナイトなどなど、

様々な色のものがあります。

 

自然光では緑色~紫青色、白熱光では赤色系に変色を示す

「カラーチェンジガーネット」というものもあります。

https://item.rakuten.co.jp/jewelclimb/c/0000000766/

 

 

色の種類が多いだけでなく、

鉱物学的にも多種類の石が含まれています。

 

ですから、好みや予算などに応じて

さまざまな種類のガーネットの中から選ぶことが可能です。

 

ガーネットについては、過去記事でも言及したことがあります。

 

 

 

ガーネットの宝石言葉は「友愛」「真実」「勝利」です。

 

ガーネットは『神聖な石』として、ヨーロッパ、古代エジプト、

古代インド、ネイティブアメリカンなど、世界中で古くから大切にされてきました。

 

きちんと12面体か24面体を構成し、結晶として最も整った鉱物であるため

光の屈折率は最高で、カット・研磨技術が発達するより前の時代から愛好されました。

聖書では、ノアが箱舟の中で灯明代わりに掲げたとされています。

 

『友愛』の証としては、欧米では学校の卒業時に作る「カレッジリング」に

しばしば採用されたり、友情と再会の約束としてガーネットを交換したりするそうです。

もちろんパートナーシップにも有効で、

恋の成就や不変の愛を願うことにも手を貸してくれるとされ

ガーネットは結婚18周年の記念石になっていますし、

『信頼と愛』の暗示から、遠距離恋愛の恋人同士で交換するのも良いようです。

 

『実りの象徴』でもあることから、コツコツ地道な努力をサポートし

精神力を高め勇気を与え、成功につなげる石であるとも言われます。

ですから、勉強や仕事のお供に持ち歩いたり身近に置いたり、

試験や面接の会場に、お守りとして持って行くと良いかもしれませんね。

 

また、洞察力を高め、物事の本質を見極めることができるようにするとか

忍耐力を高めたり、困難や課題を乗り越えられるようにしてくれるともいわれます。

 

肉体面では、血行促進や生命エネルギーを高める効果があるとされます。

冷え性にも良いとか、人によっては

ガーネットのネックレスを身に付けていると肩こりが起きない、といった例もあります。

 

昔の外国では、戦場に赴く兵士がお守りとして身に付けたり

魔除けに用いられたリしたそうです。

 

 

赤い石ならではの愛情や勝利、健康や魔除けといったイメージに加えて

とにかく堅実で誠実という印象を受ける石ですね。

心や体を温めたい方にも、また人生の冬を乗り越えるにも役立つ、

頼もしい石といえるかもしれません。

 

物理的にも固くて丈夫な石なので、太陽光以外の浄化方法は大抵使えます。

(私個人としては、塩もあまり気が進みませんが・・・)

劈開性(へきかいせい:特定の方向に割れやすい性質)がないため、

割れる心配も少なく、熱にも強い宝石です。

そのため、パワーストーンとして用いるのはもちろんのこと、

アクセサリー・ジュエリーとしても優秀な石といえます。

 

価格は、比較的手頃なものから、稀少性が高く高価なガーネットまでさまざまです。

好みや予算に合うものを選ぶとよいかもしれませんね。

 

 

COBRA情報におけるレッドガーネットの意味は「グラウンディング」です。

下記リンク記事「コブラによる鉱物紹介」には登場しませんが、

TACHIONISや海野いるか堂では、タキオン化したレッドガーネットは

地球の中心へのポータル(入り口)として扱われています。

 

タキオン化されたレッドガーネットは地球の中心と繋がるのに最適な「大地」の石です。
そして、意識を今ここに集中させることを助けます。
アクアマリンは「天空」の石であり、この2つを瞑想時に手に持つことで

バランスがとれた意識状態へと導くとのことです。

 

 

 

 

スペサルティン・ガーネットは、COBRA情報によると

性的ヒーリング効果のある石だそうです。

 

 

 

ガーネットに接して真実や愛情を感じ、グラウンディングしてみませんか。