7月の誕生石は、ルビーとスフェーンです。
ルビーは四大宝石のひとつであり
サファイアと並んで、ダイヤモンドに次ぐ硬度を誇ります。
鉱物名をコランダムといい、様々な色のものがあるうち
赤いものだけがルビーと呼ばれ、その他の色のものはサファイアとされます。
宝石品質の石の稀少性としては、ダイヤモンドに勝ると言われます。
COBRA情報としては、ルビーは
エネルギー、生命力、クンダリーニを強化する石とされています。
ルビーは愛と勝利を象徴する石であり、情熱的な色合いで
鉱物名はコランダムといい、ダイヤに次ぐ硬さを持っています。
宝石言葉は「情熱」「勝利」、また「宝石の女王」とも呼ばれます。
愛と情熱の宝石であり、
格式の高い石でありながら、
丈夫で普段使いにも向くことから、
ダイヤモンド以外の石を婚約指輪に選ぶ場合に
その候補としても良い宝石であると考えています。
最高峰とされるルビーは、ミャンマー産のわずかに青みを帯びた赤色のタイプで、
これをピジョンブラッド(Pigeon Blood=鳩の血)と呼びます。
タイ産のルビーは、鉄分によりわずかに黒ずみ、
ビーフブラッド(Beef Blood=牛の血)と呼ばれます。
スリランカ産は明るいピンクレッドで、チェリーピンクと呼ばれます。
ルビーの真っ赤な色は不滅の炎、すなわち不死身の象徴です。
古代より世界各地で強力な護符とされてきました。
戦場で敵に勝つお守りとして兵士が用いただけでなく、
病気、呪い、邪眼、毒物、害悪、悪習慣など、
あらゆる邪気から持ち主を守るとされました。
浄化については、退色などの変化を避けるため
日光や塩の使用はさけ、水や水晶、音などを用いるようにしましょう。
ルビーやその画像に接して、
活力を得たり、愛や勝利、威厳などについて考えてみませんか。