ダイヤモンドとそれ以外の婚約指輪 | KIARAのブログ

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主に世界同時瞑想関連情報、時折気ままな話題を綴ります

今回は、婚約指輪と宝石のお話です。

 

婚約指輪といえば、無色透明のダイヤモンドが選ばれることが圧倒的に多いですね。

地上で最も硬度の高い物質であることと、無色透明であることから

「永遠の絆」「純粋無垢」という宝石言葉を持ち

「永遠の愛を誓う」という結婚のイメージにぴったりですね。

 

また、選ばれる理由とは直接関係ないと思いますが

無色透明であるがゆえに、様々な色の服に合わせられる点も見逃せません。

 

でも、結婚後は、大切にタンスの中にしまいっぱなしになっていませんか?

とても大事ではあるのだけれど、「いかにも婚約指輪です」という印象から

使うのに気が引けるのだとしたら、あまりにももったいないことです。

ダイヤは丈夫な石なので、実は日常使いに向く宝石です。

どんどん身に付けていただきたいと思います。

 

また今回は、視点を変えて、ダイヤモンド以外で、婚約指輪に向きそうな宝石を

私個人の視点で、ピックアップしてみたいと思います。

 

 

 

<1>ルビー

ルビーは愛と勝利を象徴する石であり、情熱的な色合いで

鉱物名はコランダムといい、ダイヤに次ぐ硬さを持っています。

宝石言葉は「情熱」「勝利」、また「宝石の女王」とも呼ばれます。

二人の愛をつなぎ、幸せな人生へ導くのにふわさしい宝石といえるでしょう。

 

日本では、雅子皇后陛下がルビーの指輪を身に付けていらっしゃいます。

ご成婚の際に、美智子上皇后陛下から引き継がれた一品です。

 

 

<2>サファイア

サファイアは、赤以外の色のコランダム全般を指しますが、

普通はブルーサファイアを指し、ルビーと同様に硬い宝石でです。

「真実」「誠実」の象徴といわれ、恋人や夫婦の絆を深めるとされるほか

花嫁が身に付けると幸運になれるという「サムシングフォー」のうち

「サムシングブルー」にもなります。

 

英国王室のキャサリン妃が、ウイリアム王子から贈られた指輪が有名です。

これは元々、故ダイアナ妃が身に付けていた一品です。

 

 

◇日本でも英国でも、皇族や王室で大切な指輪が引き継がれたのは

祖母、母、娘・・・などと代々宝石を引き継いでいくヨーロッパの風習

「ビジュ・ド・ファミーユ」によるのかもしれませんね。

フランス語でビジュは宝石、ファミーユは家族という意味です。

 

天皇・皇后両陛下の長女である愛子内親王殿下が今年12月に成人されますが

ティアラなどの制作費予算がつかないというニュースが国内を騒がせています。

お手元金でティアラが制作されるのか、それとも

既にある品を引き継がれることになるのか、気になるところです。

いずれにしても、特別に素晴らしいティアラを用意していただきたいと思います。

 

 

<3>エメラルド

宝石言葉は「幸福」「夫婦愛」です。”愛の石”でもあります。

癒しと調和にあふれた幸せな結婚生活を送りたい方に。

硬度はダイヤ、コランダムについで高いのですが

そのわりには割れやすいので、やや取り扱い注意です。

 

ここまでの宝石は、ダイヤモンドと合わせて「四大宝石」に数えられます。

 

 

<4>アクアマリン

エメラルドと同じベリルという鉱物のうち、水色のものを指します。

宝石言葉は「幸福」「富」「聡明」。『幸せな結婚』『天使の石』ともいわれ

海のようなやすらぎと穏やかな癒しをもたらすと共に、

人生の航海を守ってくれる御守りにもなることでしょう。

 

 

<5>モルガナイト

ベリル鉱物のうち、ピンク色のものです。

宝石言葉は「優美さ」「慈悲」「愛」。幸せな結婚の意味もあります。

男女の愛に限らず、宇宙に満ちる普遍的な愛のエネルギーに同調しやすい石で

非常に甘く優しい愛に満ちた宝石といえるでしょう。

 

 

<6>真珠(パール)

宝石言葉は「健康」「長寿」「富」。

女性らしく、気品あふれる宝石である上に、

デザイン次第では、冠婚葬祭、フォーマル、カジュアルと様々なシーンに活躍します。

特定の評価基準を満たす高品質なあこや真珠は「花珠真珠」といわれます。

 

有名な小説『赤毛のアン』でアンがギルバートにもらった婚約指輪は

真珠をぐるっとちりばめたものだったそうです。

日本の御木本幸吉が真珠の養殖に成功する前で、

現代よりも真珠がずっと貴重だった時代のお話です。

 

 

 

以上です。いかがだったでしょうか。

 

四大宝石のダイヤモンド、ルビー、サファイア、エメラルドは

高貴な石で、格が高いのですが、エメラルドがやや割れやすいことを除けば

基本的に硬くて丈夫なので、日常使いしやすい石達でもあります。

 

アクアマリン、モルガナイト、真珠は、いずれも優しい石です。

アクアマリンとモルガナイトは丈夫さも持ち合わせており、

真珠はデリケートな宝石ですが、日本人にとっては、海で採れるものであり

我が国で養殖法が発明されたこともあり、なじみ深い宝石です。

これらは四大宝石に比べるとぐっと手に取りやすい価格になるので

婚約指輪にあまりお金をかける予定のない人に向くほか、

同じご予算でこれらの宝石を選ぶならば、

驚くほどボリュームのある宝石のついた指輪を選ぶことができるでしょう。

 

ご自分たちの性格や価値観、ご予算、似合う服などに合わせて

ダイヤモンドに限らず、これらの色石や真珠にも目を向けてみると

お二人に似つかわしく、オリジナリティある指輪を選べるかもしれませんね。

 

また、ダイヤの典型的な婚約指輪とは雰囲気が異なりますから

結婚後も、出番が多くなるかもしれません。

 

 

 

 

 

          ・ ・ ・ リボン ・ ・ ・ カバン ・ ・ ・ 香水 ・ ・ ・ 

 

 

・・・さて、ここからは、上記の宝石について、

COBRA情報を交えて、考えていきましょう。

 

これらのうち、COBRA情報にあるものは、以下の通りです。

 

ダイヤモンド:意志

ルビー:エネルギー、生命力、クンダリニー

サファイア:高い精神性

エメラルド:物質的な豊かさ、調和、女神

アクアマリン:5次元とつながる、天の石

モルガナイト:宇宙の愛のエネルギー、女神

(真珠については情報なし)

 

また、婚約指輪の地金には、プラチナ900や18金といった貴金属が使われますが、

貴金属については、以下のような情報もあります。

 

”ゴールド、プラチナ、シルバーのような貴金属は、宇宙全体において豊かさのシンボルです。

というのも、とても高いスピリチュアルな周波数を発しているからです。豊かさという言葉は、

物理的な豊かさだけでなく、精神的な豊かさをも意味します。”

(2019/10/30 COBRAインタビュー by Golden Age Group 

「シルバートリガーアクティベーションと台北アセンションカンファレンス」)

 

 

以上から、これらの宝石がついた指輪というのは、

COBRA系ライトワーク的にも、重要な意味を持つことが分かります。

瞑想のお供に、あるいは女神のエネルギーを使いたい場合などに

役立ってくれそうな宝石が多いですね。

輸送中の安全性を考えると、タキオン化は難しいかもしれませんが・・・

 

 

こうしたジュエリーをお持ちのライトワーカーやライトウォーリアの方、

あるいはこれからこうしたジュエリーを持たれる方々は

これらの宝石や貴金属が持つ意味や特性も意識して、

貴重なジュエリーの強いエネルギーを

ライトワークにも活用していただければ、と思います。