COBRA情報やCOBRA系ライトワーカーに限らず、
何らかのスピリチュアリティに関心のある人が恋をした場合、あるいは
スピリチュアルなグループで知り合った人同士の間で恋が生まれた場合
非常に頻度の高いことがあります。それは
相手を自分のツインソウルだと思い込むことです。
これは、片想いでも両想いでもよくあることです。
古来「恋は盲目」という言葉があるほどですから
気持ちが盛り上がった状態では、無理もないことでしょう。
この件について、コブラは
「このように思うような相手は、ツインソウルではなくソウルメイトである場合が多い」
としており、
2018年に殺害された、ご自身のパートナーであるアイシス・アスタラさんのことも
ソウルメイトだと語っていました。
控えめな表現とも受け取れますし、
それくらい、現状の地球上でツインソウルが巡り会うことは難しい
ということでもあるのでしょうね。
それはさておき。
恋に落ちた二人が元々シングルの場合は
単に一組のカップルが生まれたということで、何のトラブルも生じません。
問題は、片方もしくは両方に、パートナーまたは配偶者がいる場合です。
その場合、現状の地球では
「浮気」や「不倫」ということになってしまいます。
別の言葉で表現すれば
「パートナーまたは配偶者を裏切る行為」です。
コブラ情報によれば、プレアデス人やレジスタンスのメンバーは
オープンな多重的性愛関係も持つ、とのことで
リアルではありませんが、夢の中で配偶者以外の魅力的な異性に誘われたと
ネット上で告白されているライトワーカーもいらっしゃいます。
ですが、こうした習慣を地球上のリアルに持ち込むのは、
いつ頃が適切なのでしょうか。
イベント後に、これまで隠されてきた様々な情報の完全開示がなされて
開示情報がどうやら真実らしいという合意が一般に行き渡ってから?
それとも、大勢の人々が異星人や異次元存在とのコンタクトを経験した後に
公的なファーストコンタクトが行われ、
地球人と異星人やアガルタ人、レジスタンス・ムーブメントのメンバー達との
交流が日常茶飯事のこととなり、
その中で真実が明らかになってから?
でも、仮に「パートナーや配偶者以外とも性交渉を持つのが普通」なのが真実だとしても、
それらの存在たちは、今の私達と比べて極めて精神性レベルが高いわけですから
現在の地球人の感覚でいうそれとは、全く異なる性質のことかもしれません。
そもそも、その情報が本当に真実であるという確証は、
今の地球上ではほぼ得られません。
そして、コブラ情報を信用している人の数は、
地球上の人類全体のうちでは、ごくわずかにしかすぎません。
それらいくつかの状況や可能性を考え合わせると、今の段階で
「相手は私のツインソウルだから」
「コブラがこう言っているから」
といって持論を押し通してしまうのは、時期尚早であり、
パートナーや配偶者を深く傷つける行為に過ぎないのが現実なので
少なくとも今のところは、やめておいた方がいいだろう・・・
と私は考えますが、皆様はいかがでしょうか。
結婚してから後に、配偶者よりも魂のつながりが深い
ソウルメイトやツインソウルと出会う可能性があるか否かと問われれば
可能性はあるだろうと、個人的には考えています。
でも多くの場合は単なる思い込みか、せいぜいソウルメイトではないでしょうか。
何より、ツインソウルやソウルメイトという言葉は、
パートナーや配偶者・家族を裏切る免罪符ではありません。
これらの言葉は今の地球においては、
心理的に浮気や不倫のハードルを大幅に下げてしまうという
大きな危険をはらんだものであると思います。
このブログと同じアメブロをご利用の方々はよくご存知のことと思いますが、
アメーバの個人用マイページ上部には、
Amebaトピックス、略して「アメトピ」といって
自分がフォロー登録をしていない様々なブログが、日々いくつも紹介されます。
その中には、夫が不倫をしていわゆる「サレ妻」の立場になった女性達
ごくまれに、妻が不倫をして「サレ夫」になった男性による
地獄の日々の体験談が、沢山綴られています。
地獄の体験談・・・
それくらい、浮気や不倫というのはパートナーや配偶者を激しく傷付ける行為であり、
しばしば離婚という形で、家庭が崩壊するものです。
既婚者を奪った人が、先方から高額の慰謝料を請求されるのは当たり前。
中には、被害者側の人が、家族も巻き込んで一生背負わねばならないほどの
深刻な病気を発症してしまうケースさえあります。
更に、既婚者による不倫があった場合、その事実は
親戚や近隣住民の間で、
数十年単位の長きにわたり、語りつがれるものです。
「△△さんは、どこそこの職場の人と過ちを犯した」
「〇〇さんは、夫(または妻)が浮気をしたから、苦労人」
といった具合に。
特に都会よりも地方では、その傾向が顕著でしょう。
うっかりすると、100年単位で語られるかも。
これだけの痛み、苦しみ、怒りなどネガティブ感情が発せられる事態は
地球解放やアセンションの鍵どころか、まさに闇の勢力の思うつぼではないでしょうか。
セクシュアリティやパートナー・夫婦間以外の性交渉の話題については、
コブラもかなり遠慮しつつ、慎重に出していましたね。
それくらい、デリケートで扱いの難しいテーマだということでしょう。
ライトワーカーやライトウォーリアの皆様、
とりわけブログやSNSで情報発信をされる方や
何らかの形でリーダーの役割を果たされる方々は
よくよく、注意していただきたいと思います。
今回書いたのはあくまでも私個人の考え方であり、
別の考えを持たれる方も中にはいらっしゃるかもしれませんが
私は、「COBRA情報は浮気や不倫を奨励している」なんて言われたくありません。
これまでのところ、そういう事を言われたわけではありませんが
然るべき時が来るまで、自重するべき事柄だと考えています。