ここでは、前の記事で触れたワンドを
ライトワーカー向け瞑想に用いる方法をご提案したいと思います。
まず、ワンドの使い方の基礎ポイントです。
<ワンドの持ち方>
右手(利き手)で持ちましょう。
左手で持つ場合があることを紹介している情報源もありますが、
ネガティブエネルギーを取り除く動作の際に邪気受けを防ぐため、常に利き手が無難でしょう。
<ワンドの向き>
・尖っている先端からは、ポジティブなエネルギーを発する。
・丸い方の端からは、ネガティブなエネルギーを吸収する。
つまり、ヒーリングする対象にエネジャイズ(エネルギーを与える)したい時は尖っている方を向け
ネガティブなエネルギーを取り除きたい時は、丸い方を向ければいいわけですね。
※丸い方を対象へ向けている最中には、尖った方からネガティブエネルギーが放出されるので
くれぐれも、先端を自分や他の人・動物などに向けないように注意して下さい。
<ワンドの動かし方>
・右回り(時計回り)に円を描くのは、エネルギーイン(ポジティブエネルギーが入るようにする)。
・左回り(反時計回り)に円を描くのは、エネルギーアウト(ネガティブエネルギーが出るようにする)。
ポジティブなエネルギーを入れたい時は尖った方を向けて時計回り、
ネガティブなエネルギーを除去したい時は丸い方を向けて反時計回りに
円を描くように動かせばいいというわけです。
このほかにセンタリングやグラウンディングの方法もありますが、ここでは省略します。
また上の注意点さえ守れば、あとは直感に従って自由に動かすのが良いといわれています。
あと、エネルギーを動かすので、浄化はこまめに行った方が良いようです。
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では、今回のテーマである「ワンドを国や地域の瞑想に生かす方法」をご提案いたします。
基礎的なワンドの使い方を元に、自分で思いついた方法なので
これを試してみるかどうかは、勿論皆様それぞれの自由意志次第ですし
改善点などありましたら、どんどんおっしゃって下さい。
まずこちらのブログをご参照ください。
働かなくてもいい社会を 実現するには?(概要、音声ガイド、画像など)
http://paradism.hatenablog.com/entry/2017/09/14/215137
ざっくりいうと、瞑想が前半と後半の2つの部分に分かれていますね。
そのうち、ピンク色の光を使う後半部分でワンドを使います。
前半の間は、ワンドの尖った先端を無難な方へ向けて
右手(利き手)に持ち、あるいは近くに置いて待機します。
使う際にエネルギーアウトのポジションになるように、あらかじめ練習しておくと良いでしょう。
瞑想後半のピンク色の光をイメージする部分になったら、
パソコン・スマホ画面もしくはプリントアウトした天気図か衛星画像で
ヒーリングしたい地域、台風の場合は現在地点と進路予想ルートおよびその周辺へ
ワンドの丸い方を向けてほど良い距離まで近づけ、反時計回りに円を描きます。
しばらくして、人々やその財産などが守られ、被災地が復興する瞑想の段階になったら
ワンドの尖った方が地図へと向くように持ち替え、時計回りに円を描くように動かしながら
状況がポジティブな形で解決した様子を思い描きます。
持ち替えのタイミングは、自分が導かれたと感じる時で良いと思います。
また瞑想しながらワンドを動かすのが難しいと感じる方は
浄化・ヒーリングしたい地域へ向けてワンドを手に持った状態で保つ、
あるいは自分のそばに置いておくだけでも、一定の効果を得られることでしょう。
画像は、私はこのピンクに色づけられた台風の衛星画像を用いて
台風の雲と、日本列島全体およびその周辺海域に向けてクルクルしてみました。
台風のほかに、洪水や地震などの各種気象関係
ミサイル発射や核実験といった緊張、紛争地域など
色々と応用が利くのではないかと感じています。
大きな効果を発揮している集団瞑想を
さらにパワーアップしましょう!!