アパタイトの和名は「燐灰石(りんかいせき)」。
実は単一の鉱物ではなく、鉱物グループを指す名で
最も一般的な鉱物は「弗素燐灰石(ふっそりんかいせき)」。
様々な色や透明度などがあり、アクアマリンやサファイア・トルマリン・エメラルド
といった宝石と似た石もあることから、語源はギリシャ語で
「欺く、惑わす」という意味の「apate」から「Apatite」となりました。
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COBRA情報によるアパタイトの意味
五次元と繋がる、オーラの洗浄、アクアマリンとほぼ同じ効果
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アパタイトの色は、紺、青、水色、緑色、黄緑色、灰色、無色と様々なものがありますが
大雑把には、青色と緑色があると考えるといいでしょう。
透明度も不透明から透明なものまであり、
カボションカットという、上がこんもりと丸く盛り上がった磨き方をすると
美しいキャッツアイ効果が見られるものもあります。
ジュエリーに加工する場合には、樹脂を浸透させて、
表面や内部のヒビ(クラック)を目立たなくする場合があります。
また、鮮やかな青色や水色のものは、殆どの場合加熱処理を施されているようです。
天然石の中で、実際に健康状態に対する効果があるかもしれない
とされる石としては、トルマリンがマイナスイオンを発することで有名ですが、
アパタイトは、トルマリンより更に数十倍ものマイナスイオンを発するといわれ
注目を集めるようになりました。
ただしその場合は、別の登録商標名がつけられていたり
サイキック能力を持つという業者さんが、機械を使わずに
直観でそのように感じ取って表示していたりするので、
真実かどうかにこだわるならば、機械を用いて測定したほうが良いでしょう。
アパタイトの意味や効果としては、
「絆を強める、繋げる」といったエネルギーを持つとされることから
家族や恋人の絆、チームや組織の絆を強めるために
特にその集団の中心となる人が持つと良いといわれるようです。
そのほか、精神的な不安感の緩和に役立つ、
物事の捉え方や思考の方向性を調整するといわれます。
落ち込みがちな心を開いて外界へ目を向けさせる、
人間関係のコミュニケーションを助けてくれるとされるようです。
また成長期のお子さんにとって、しっかりとした骨格や臓器ができるようにする
お守りにもなるといわれています。
アパタイトの成分にはカルシウムが含まれており、
実際にアパタイトは歯の成分であることから
この名から、歯や歯磨き粉を連想される方は多いことでしょう。
歯磨き粉をはじめ、歯や骨に良いとされるガムやお菓子に添加されるほか
アパタイトを素材にして、人工骨や人工歯根などが作られています。
歯科関係のほかにも、化学や工業の分野で
物の構造を強化したり、吸着力を強めるために活用されているそうです。
化粧品のファンデーションなどにも利用されているのだとか。
対応チャクラは喉と胸です。
浄化は、日光による退色の可能性があり、硬度もあまり高くないので
太陽光、水、塩は避けて
水晶やお香、クリスタルチューナー等の音を用いるのが良さそうです。