これまでにも2回ほど取り上げてきたモルガナイトですが
「使い方を知りたい」というリクエストをいただきましたので
まとめてみようと思います。
過去記事:
”モルガナイトとアクアマリン”
http://ameblo.jp/cadukeus/entry-12202932870.html
タキオン・モルガナイト/アクアマリン
http://ameblo.jp/cadukeus/entry-12210339915.html
まず、パワーストーン全般(というかコレクションアイテム全般)
にいえることですが、基本の使い方は
手に取って眺めたり触ったりして、ニヤニヤすることです(笑)
あちこち向きを変えてお気に入りのアングルを探してみたり、
昼間の光や電灯の光にかざして透かしてみたりして
色や透明度、質感の変化などを楽しんでみましょう。
好きな色合いや模様のあるところが見つかったりするかもしれません。
また原石なら、その石特有の結晶構造に気付くかもしれません。
例えば水晶なら先に尖った部分のある六角柱ですし、
パイライトという金色の石は、立方体の形をとる傾向があります。
そして、自分なりの感覚でいいので、
その石の雰囲気を味わってみましょう。
明るいか渋いか、柔らかいか強いか、軽やかか重厚か。
大地に根差している感じか、天使や妖精のような感じか、
はたまた宇宙的か。
波動はどっしりとしているか、それとも高周波数な感じか。
このへんまでで、結構その石と仲良くなれていると思います。
実際の使い方としては、部屋に置く、袋などに入れて持ち歩く、
アクセサリーにして身に着けるといった方法が一般的でしょうか。
ペンダントやブレスレットですと、
男性でも身に着けやすいかもしれませんね。
あとストラップやキーホルダーなど。
公園や森、川べりやパワースポットなどに石を連れて行って、
その場と石のエネルギーのコラボを楽しみつつ、
自分も石も浄化やチャージされる楽しみ方もあります。
この場合は、うっかり自然に還してしまわないように
気を付けましょう(笑)
自宅で、お出かけ先で、あるいは空にかざすなどして写真を撮り、
後で見たりネットでシェアするのもいいでしょう。
瞑想をするときに手に持つのもいいですし、
手のひらに握ったり、身体の気になる部分やチャクラの上に置いて
ヒーリングするのも、リラックスや癒しにはぴったりですね。
水に漬けても大丈夫な石はコップやスプレーボトルの水、
お風呂に入れて、そのエネルギーを受け取る方法もあります。
パワーストーンを使ったおまじないの方法もあります。
あとはその石に合った方法で定期的に浄化すると完璧ですね。
では改めて、モルガナイトの使い方を考えてみましょう。
始めにご紹介した、シンプルにエネルギーを感じる方法をとると
私の場合は、とても高波動で繊細かつ上品な、
それでいてとても甘くリラックスするエネルギーを感じます。
この感覚にすっかり身を委ねたくなり、その一方で
甘えきってしまうのが怖くて戸惑う感覚も抱いてしまいます。
でもリラックスしてもいい時や場所では、むしろ
そうすることが大切なのかもしれません。
仕事や人間関係などで疲れたなあと感じる時や
思い切りリラックスしてリフレッシュしようという時には
この方法が良いかもしれませんね。
色がピンクなこともあり、対応チャクラは第4チャクラとされています。
ペンダントにして身に着けると、心理的なトラウマを癒すほか
心臓や肺など胸の病気にいいといわれるようですが
医学的に立証されているわけではありません。
あと注目すべきなのは、恋愛・結婚方面への効果でしょう。
素敵なパートナーを得たい人、パートナーともっと仲良くなりたい方。
自分を犠牲にしすぎることなく、
お互いに尊重しあい、幸せになる愛へと導かれます。
自分へ、あるいはパートナーへのプレゼントにとても良いと思います。
お相手募集中の女性なら、左手のピンキーリング(小指)が最強かも。
アクアマリンと同様に、「幸せな結婚」の石といわれています。
瞑想に使うなら、左手に石を乗せて右手を上にそっとかぶせる、
あるいは両手に石をひとつずつ持つのがお勧めです。
姿勢は、椅子に座る、正座、あぐら、仰向けに寝る、などです。
(仰向けに寝る場合は、両手にひとつずつ持つ方法になりますね)
石を両手に持つ場合は、同じ石を1個ずつ持つか、
相性の良い石を選びましょう。
モルガナイトの場合は、アクアマリン、ローズクォーツ、クリアクォーツ
あたりと組み合わせるのが良いかと思います。
楽に息をしながらただボーッとしてもいいですし、
好きな人と仲良く過ごしている様子や幸せな感情をイメージしたり
トラウマや嫌な記憶がほぐれて取り除かれていく様子を思い描いたり
モルガナイトが持つ「宇宙の愛」が自分の内側や周囲を満たし、
どこまでも広がっている状態を感じてみるのもいいでしょう。
水につけても大丈夫な石なので、コップの水にひたして
モルガナイトウォーターを作って飲むこともできます。
浄化は、変色・変質防止のため
直射日光や塩は避けたほうがいいですが
太陽や電灯の光に透かすと、やさしい桜色やみずみずしい質感が
とても綺麗です。