映画「ここに泉あり」 | KIARAのブログ

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主に世界同時瞑想関連情報、時折気ままな話題を綴ります

昨日の晩になりますが TVをつけていたら

偶然 地方局の 群馬TVが

映画「ここに泉あり」を 放映しているのに気付き

途中からでしたが 観てみましたテレビ



ここに泉あり [DVD]/小林桂樹,岡田英次,岸恵子
¥4,935
Amazon.co.jp

この映画は 太平洋戦争終結直後に

高崎市で 群馬交響楽団が作られた

経緯を描いた作品ですバイオリン


群馬県民 特に 高崎エリアに縁のある人なら

少なくともタイトルは誰でも知っていて 

地域文化に多大な影響を及ぼしている名作ですが

実際に観るのは 初めてです映画


驚いたことに 私だけでなく 家族も初めてだと!?



第一印象は 「プロジョエクトXだなあ~」星


日本全体がまだ貧しくて

交通手段も整っておらず

クラシック音楽を聴く機会など

ラジオやレコードを含めても

ごく限られていたであろう時代蓄音機


このオーケストラの特徴のひとつに

県内各地の学校で 訪問演奏を行う

移動音楽教室 というのがあり 今でも続いているのですが

団員達が 楽器を担いで山道を歩く姿や

当時の子供達の服装などが とても印象的でした大山


現代と比べて 音楽の有難味が

桁違いだったのだろうなと しみじみ感じましたドキドキ



今回は TV局の 開局40周年記念番組ということでしたが

このような節目の機会だけでなく 

年末に毎年 放映していただきたいなあと思いましたアップ


その理由には 年末にふさわしいモチーフが

関係しているということもあるのですが

ネタバレになるので それが何であるかは

実際に作品を観て 確かめていただきたいと思いますOboe