今年は夏へ向けて 節電対策に
扇風機 すだれ・よしず お布団用ひんやりマット
などの売り上げが 好調のようですね
中でも グリーンカーテンは評判のようで
親戚の家で 新規導入をしようとしたところ
「苗が売り切れてる~」と 悲鳴を上げていました
ゴーヤは1.6倍、ヘチマは2倍売上「つる性植物」が品薄状態に
web R25 5月28日(土)10時5分配信
夏に向けて様々な節電対策に関心が寄せられているが、なかでも最近よく耳にするのが「緑のカーテン」という言葉。住宅の窓を覆うように植物を繁茂させることで太陽光を遮断、室内の温度を下げ、エアコンの消費電力を抑えるというものだ。
植物の種や苗を販売するサカタのタネでは、東京電力が今夏の電力不足を発表した3月25日以降、緑のカーテンに適した「つる性植物」の売り上げが大幅にアップしたという。
「3月25日から4月7日までの売上を見ると、つる性植物の種は前年比131%と大幅にアップしました。また、苗も好調で、横浜にある直営店の売り場ではゴーヤやヘチマなどが飛ぶように売れています。4月16日から1カ月間で、ゴーヤが前年比159%、ヘチマが前年比212%、ヒョウタンが前年比198%となっています」(サカタのタネ広報宣伝部・淡野一郎さん)
現在、市場ではつる性植物の奪い合いが起こっていて、種や苗の品薄状態が続いているとか。想像以上の過熱ぶりだ。特に人気が高い品種やオススメの品種を淡野さんに聞いてみた。
「野菜だとまずゴーヤ。苦み成分があるため害虫がつきにくく、病気にもかかりにくいです。また、育てやすいキュウリも人気です。ただし、べと病やうどんこ病という病気にかかると葉に白い粉がついてボロボロになります。そうなると緑のカーテンどころか破れ傘状態になってしまいますので、耐病性の品種を選んでください。花の場合はアサガオが一般的です。品種は比較的繁茂しやすい『アーリーコール』や西洋アサガオの『ヘンリーブルー』がいいでしょう。ヘンリーブルーは9月頃に咲く青いアサガオで、咲く時期が遅い分、株がよくできるので、緑のカーテンにはすごく適しています」(同)
これから種をまいたり苗を植えたりすれば、残暑が厳しい9月までは葉も株も十分に茂る。緑のカーテンを始めるにはベストタイミングなんだとか。猛暑を省エネで乗り切るためにも、今から種まきを始めてみては?(榎並紀行)
(R25編集部)
植物の種や苗を販売するサカタのタネでは、東京電力が今夏の電力不足を発表した3月25日以降、緑のカーテンに適した「つる性植物」の売り上げが大幅にアップしたという。
「3月25日から4月7日までの売上を見ると、つる性植物の種は前年比131%と大幅にアップしました。また、苗も好調で、横浜にある直営店の売り場ではゴーヤやヘチマなどが飛ぶように売れています。4月16日から1カ月間で、ゴーヤが前年比159%、ヘチマが前年比212%、ヒョウタンが前年比198%となっています」(サカタのタネ広報宣伝部・淡野一郎さん)
現在、市場ではつる性植物の奪い合いが起こっていて、種や苗の品薄状態が続いているとか。想像以上の過熱ぶりだ。特に人気が高い品種やオススメの品種を淡野さんに聞いてみた。
「野菜だとまずゴーヤ。苦み成分があるため害虫がつきにくく、病気にもかかりにくいです。また、育てやすいキュウリも人気です。ただし、べと病やうどんこ病という病気にかかると葉に白い粉がついてボロボロになります。そうなると緑のカーテンどころか破れ傘状態になってしまいますので、耐病性の品種を選んでください。花の場合はアサガオが一般的です。品種は比較的繁茂しやすい『アーリーコール』や西洋アサガオの『ヘンリーブルー』がいいでしょう。ヘンリーブルーは9月頃に咲く青いアサガオで、咲く時期が遅い分、株がよくできるので、緑のカーテンにはすごく適しています」(同)
これから種をまいたり苗を植えたりすれば、残暑が厳しい9月までは葉も株も十分に茂る。緑のカーテンを始めるにはベストタイミングなんだとか。猛暑を省エネで乗り切るためにも、今から種まきを始めてみては?(榎並紀行)
(R25編集部)
そうそう 今なら まだ間に合うと思います

と いうのは どんな植物でも
種や球根から発芽する条件は
「温度 と 湿度」
だからです
一般に 最も初心者向けの栽培方法は
「苗」だといわれています
種や球根は ちょっとレベルアップします

ヘチマやゴーヤの場合 種の発芽温度は25~28℃
時期的には例年 ゴールデンウィークくらいです

でも 今年のGWは寒かったので
GWにまいた種が 梅雨直前になり
雨がよく降るようになって やっと発芽しました

しかも 発芽したから ぐんぐん育つとは
全然限らないという代物で…

ヘチマやゴーヤの生育温度は 25~30℃以上です
なので GWに種をまいて 無事に芽が出ても
それからしばらくの間は あんまり育ちません

梅雨が明けて本格的に暑くなると
あちこち枝分かれしながら ガンガン伸びますから
それまでの間は 先の段取りを考えながら
ゆっくり待つくらいで大丈夫

この期間はむしろ 虫の害に注意しながら
たくさん発芽させ 確実に温存する方が大切かと思います
育て方の説明書を読むと
よく「本葉3~4枚で定植」とありますが
これくらいまでのうちは
ナメクジやダンゴムシに 先端を
ぽっきりと 食いちぎられてしまうことが よくあります

ベランダなら あまり心配ないかもしれませんが
庭植えの場合は 高さ20~30cmくらいまで育ってから
定植する方が 茎や葉が 大きく丈夫になっているので
間違いないような氣がします

そんな事を説明して 先日嘆いていた親戚のおじさまには
我が家で昨年取れた ヘチマとゴーヤの種を
大量に お持ち帰りいただきました(笑)
大量に お持ち帰りいただきました(笑)