ガスコンロを新調しました
前のは グリル内側天井のパーツが焼け焦げ
下に落ちてしまうようになったので さすがに寿命かと…
近年 IHコンロが大分普及しましたが
震災とそれに伴う計画停電で ガス式が見直されましたね
「ガス・家電製品も リスク分散した方がいい」と
友人・知人との間で話題になりました
新しいガス器具というのは
色々と 良い機能がついたものを選べます
センサー フッ素コートトップ 水なしグリルetc.
それらの中で 新しい機能なわけではありませんが
私が今回こだわったのは
「両面焼きグリル」
この条件1つだけで
高価格帯の機種に限定されてしまいますが…
両面焼きグリルとの出会いは 子供の頃
トースターやオーブントースターが家になかったので
自分でパンを焼くのに使ったのが始まりです
長じて 一人暮らしを始める際に
ケチって片面焼きグリルのガスコンロを買ったら
大後悔…
なぜって
魚やおにぎり等 何にでもいえることなのですが
焼くのに 時間が倍 かかるのです
さらに ひっくり返すので 魚などは水っぽくなります
また当然ながら ひっくり返せない物は焼けません
逆にいえば 両面焼きグリルだと 色々なものが
「時間が半分しかかからず より美味しく焼ける」
というわけです
パンやピザ・お餅を焼くのにも都合が良いですし
(これは オーブントースターの方が安上がりですが)
お皿などのサイズが合えば
グラタン等ちょっとした焼き物にも使えます
たしかに出費の差はありますが
10年以上毎日 時間と手間と美味しさが違うと考えると
妥協しない方が良いポイントだな~と痛感しました