「着信アリ2」についての所見。
この映画を見るのは二回目。
一回目の印象は薄く、あまり覚えていませんでした。
なので今回二回目になりますが、ほぼ初見のような感じ。
自分自身がわかっていない点もあると思います。
設定は前作より一年後の新宿にある台湾料理屋から始まり、中盤から舞台を台湾へ移す。
繋がりがあるようで、「これって繋がっていると言えるのか?」と言ってしまう微妙な繋がり。台湾でも同じような事件が続いており、それが美々子の死と関連があるというのが分かるのですが、う~んといった感じ。
なんだろう。
モヤモヤします。
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一人目の被害者は台湾料理店の主人。
この人は美々子の呪いではなくリー・リィという少女によるものであり、こちらは死の予告電話に代わりに出た人が被害にあうようですね。
じゃあなんで着メロが同じなの?
若干メロディーが違いますが、何でなんでしょ。
一番の見所は桜井尚人(吉沢悠)が料理店の主人の死体を見たシーン。
目が凄いですし、現実味があります。
他に書くことと言えば、事件を暴こうと奮闘する人たちがよく叫びます。
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もっと書きたいことはあったのですが、実質まともに見たのは今回が初めてなのでまとまっていません。惜しい。
あと見終わってからレビューの一部を読んで知りましたが、野添孝子の恋人っぽい台湾人は弁護士だったんですね。
てっきり暇な人かと。
確か劇中は何も語られていませんでしたから。
まあ確かに、暇な人があそこまで資料を集められるのもどうかと思いましたし。暇だからこそ出来たのかもしれないと考えましたし。
終了。
いや、待った。
一つ分からないことが。
桜井尚人が奥寺杏子の変わり身となって死に、入院している奥寺杏子の下に地元警察2人が訪れ、『死体で発見されたのは2人で間違いないですね』というシーンがある。
その後、シーンがどこかで挟まれるのかと思いきや無い。
あれは桜井尚人と野添孝子でよかったのでしょうか。
それだけがよく分からない。
そして全体を通して微妙でした。
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ちなみに今日は「着信アリ Final」を見ました。
それの感想もまた今度。
初めて三作連続で見ましたが、一番良かったのは一作目でした。