好きな漫画 | 日々のぼやき

日々のぼやき

気軽にコメントしてくださいね!

兄は小学校かそれ以前から「ドラゴンボール」を買って読んでいた。

そして自分は中学に上がってしばらく経つまでは、自分で好きな漫画や漫画家を見つけるというのは無かった。お下がりの様な感覚であれば「ドラゴンボール」や「スラムダンク」が当てはまる。けれど、週刊や月刊誌を買わなかった、というよりまともにお小遣いすら貰っていなかったので見つけ出すことすら不可能であり、ネットにも疎かったので中学に上がるまでは兎に角何も無かった。

小学校高学年の頃は「らんま1/2」を買っていたけれど漫画の雰囲気に馴染めず買わなくなった。


中学の頃は記憶が曖昧で、各学年時のクラスメイトが誰であったかすら覚えていませんが、ある一人の友人がぼくに切っ掛けを与えてくれたのが始まり。


その友人はガンダムと007と銃に詳しい人だった。
初めはガンダムに興味の無かった自分も彼の話に魅了されて浸っていった。
そしてガンプラやガンダムの知識を蓄えたくてネットに依存いしてった。
その最中でガンダムの漫画に興味を持ち、安彦良和さんの「THE ORIGIN」を買うようになる。ここに来てようやく自分で好きな漫画を見つけた。といっても切っ掛けとなったのは友人の情報ではあるけれど。


そして次は兄自身が興味本位で録画した「AKIRA」と「GHOST IN THE SHELL」。
どちらもぼくに多大な影響をもたらした。
興味本位で録画した兄は録画したにも関わらず、二作品ともまともに見ていない。「GHOST IN THE SHELL」を見たのは中3位の頃。
他「SAC」「2nd GIG」「SSS」等三作品と「イノセンス」を見てから原作を読むために「攻殻機動隊」と「攻殻機動隊2」を中古ではあったけれど贅沢にも2万は超えていた「SOLID BOX」を値引いて買った。それから程なくして「1.5」も購入。

そして「AKIRA」は高校入学時に買い、何度も読み返し、今では大友克洋作品や特集された雑誌は買っている。


高校に入ってからはネット依存に拍車が掛かり、ニコニコ動画の一般アカウントを取得して実況動画に入り浸り。ダメ人間でごめんなさい。
ジャック・オ・蘭たんや囲炉裏さんの影響で「ジョジョの奇妙な冒険」を読むように。
そしてその延長線でウルトラジャンプをたまにではあったけれど買うようになり、そこで「ぎんぎつね」に出会う。


そしてどこで知ったのか、鳴子ハナハルの絵が好きになり「少女マテリアル」を買う。
更にもっとハナハルの漫画が読みたいということで、勇気を出して「快楽天」を買う。
そこから今じゃホムンクルスや石川シスケなどが好みでありほぼ毎月買うようになった。
(要:18歳以上はお断り)


・・・・・・


って最後はエロ漫画かい。
まぁ...健全ということで。

今まで買ってきたのは何だかんだ言って人の影響で読んできたものが多いのですが、「ぎんぎつね」や「AKIRA」以外の大友作品、「快楽天」だけは自分では違う印象。


ざっとお復習いしますとこんな感じ。

高橋留美子
「らんま1/2」

安彦良和
「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 愛蔵版」

大友克洋
「AKIRA」
「さよならにっぽん」
「彼女の想いで」
「ショート・ピース」
「ハイウェイスター」
「童夢」

士郎正宗
「攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL」
「攻殻機動隊2 MANMACHINE INTERFACE」
「攻殻機動隊1.5 HUMAN ERROR PROCESSER」
「APPLESEED」

桂正和
「電影少女」(文庫)
「ZETMAN」(4巻まで買い、友人に譲る)

荒木飛呂彦
「ジョジョの奇妙な冒険」(1部から6部を文庫、7部はコミックで途中)
「死刑執行中脱獄進行中」
「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」
「SPUR 2011年10月号」、「2013年2月号」

落合さより
「ぎんぎつね」

鳴子ハナハル
「少女マテリアル」

ホムンクルス
「はじらいブレイク」

などなど、まだいくつかありますが「はじらい」はあるので他は自重します。


ちなみに桂正和の「ZETMAN」を途中で止めたのは、絵に馴染めなかったから。
「I''s」までの絵が好きだということも分かりました。


あと2日で「ぎんぎつね」の最新刊が発売するので楽しみなんですね。
そしたら何故かこういうことが書きたくなったので。
今回書いた内容は自分で買った漫画の話であって、今まで読んできたものじゃないんですね。なのでそれを含めるともう少し長くなります。

基本憂鬱な物は読みません。
常、憂鬱なので悪化してしまうでしょう。