ムービー・チェック!! ~Part46~ | 日々のぼやき

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今日は2011年公開の「GANTZ」と続編の「GANTZ PERFECT ANSWER」を鑑賞。連続で見たので合計4時間は画面に釘付け。



公開当時はあまり興味もなく、興味を持ち始めたのは今月に入ってから。
CSで放送されたものを録画しておいて見ました。


地上波で前にも放送されていましたが、あれは製作者の意図を尊重していない放送だと思うのであまり好きではありません。ちょっとしたシーンやスタッフロールをカットしますから。



正直、なめていました。
というかアクションものの邦画で満足のいく作品に巡り会えたことに感動。
CGも違和感がなかったし、街の破壊描写も凄く良かった。
比べたらあれですけど、「サイレン」や「20世紀少年」の第一章から最終章のセットとは違い、リアリティがあった。基本暗くて分かりづらいというのもあるかも知れないけれど。。


二作品とも結構グロい描写もあるけれど、フィクションにおけるグロ耐性は一応あるのでまじまじと見られました(兄や母が居ればキャーキャー言っていたと思う)。


GANTZのある部屋から外への転送CGがもう違和感が無くすんなり見られた。
建物の爆発シーンは浮いたCGなどではなく本当に爆発していた んだと思う。
星人も残念な感じにならなかったところが良い。
「GANTZ」の最後に登場する、おこりんぼう星人の全てがCGでしたがそれも違和感なく。



「GANTZ PERFECT ANSWER」で召喚された美容師の兄ちゃんがもじゃもじゃ頭だったせいか、パーク・マンサーこと三箇一稔さんだと思っていました。しかし全くの別人で越村友一という俳優さんでした。

そういや顔が違う。


それと気になることが。
「GANTZ PERFECT ANSWER」の戦闘終盤で玄野と加藤が向かい合い、その後ろに西に化けた星人が居たあの場面。何故玄野は加藤を挟んで星人を撃てたのか。
あのシーンはまるで「フルメタル・パニック! The Second Raid」の最終話、宗介と向かい合った敵機に見方を盾に取られながらも攻撃するあのシーン。



【追記】
「GANTZ」の世界観といいますか、設定が「仮面ライダー龍騎」に似ていると感じながら見ていました。ただ龍騎と違うのは、暴れればそのまま街が壊れるところ。
そこを取ると「ゼイラム」のゾーンにも似ている。




・・・・・・



原作の漫画は読んでいません。
この漫画を知ったのは、何かgoogleの画像検索していた時に、漫画版GANTZの岸本恵が召喚されるコマを見つけた時ですね。釣られました。


で、興味本位で漫画を読んでみようかなと思っていたけれど、独特すぎて入り込めず保留としていました。


それから暫くして実写映画かされることを知りました。


今の自分はこの映画でかなり満足しているので、漫画は読まなさそうです。



「(原題:The Avengers)」を見た際、“さらば日本よ”と本気で思いましたが、偶には帰国させてくださいね。


兎に角良かった。
予想以上に自分は楽しめました。


でも結局“GANTZ”って何なの? っていうのは漫画でもあるんですかね。


音楽は大好きな川井憲次さん。
1作目の最後から2作目に登場する重田役の山田孝之さん。
これまでにもドラマや映画を見てきましたが、どうしても「六番目の小夜子」の関根秋役のイメージが外れないんですね。


それはいいとして、これはDVDなりBDで買っておきたいと思うほど。
今日は贅沢に4時間ぶっ通しで映画が見られたので幸せです。