欲資力(仮)により、タナカワークスのガスガンSIG-Sauer P228 M11の中古品を購入。ガス漏れ品ということとそれなりに古いモデルなので一万弱。
届いて早速鉛詰め作業...といきたいところでしたが疲れ果てグロッキーだったのでまずは寝る。
起きてから頭を覚ますために音楽を聴いてから作業開始。
まずは弄る前に重量測定。
本体とマガジンセットでの測定と両サイドのグリップを取り外してのそれぞれ測定。
ガスとBB弾は入れずに計測しました。
フルセット=650g
グリップ左=16g
グリップ右=16g
という結果。
次に鉛詰め作業。
同社SIG-Sauer P220とは違い、グリップ裏には鉛を詰められるスペースがありません。
そこでまずはマガジンを抜き、どちらか片方のグリップを外す。
外した側から付いている方を覗き、フレームの窓枠にそってケガキ針で反対側のグリップ裏に跡を付ける。
跡を付けたグリップを外し、もう片方のグリップも同じように跡を付ける。
跡にそって鉛の板を切り出し、両面テープで重ね貼りしてグリップ裏に盛る。
この作業で左右共に27gの増量UP。
グリップだけに詰め込んでしまうと、フロントが軽くなるのでこっちも詰める。
まずはスライドを引き、スライドトップを掛ける。
露出したアウターバレルとスライドとの境界にマスキングテープで印をつける。
通常分解し、アウターバレルにつけたマスキングテープより後ろに鉛の板を貼る。
前すぎると作動を妨害してしまうので。
次にインナーバレルにも鉛板を貼る。
こちらも前すぎると作動妨害を引き起こすので、前から1cmくらい空けて貼ると丁度良いです。
最後にフレーム。
トリガーガード前のダストカバー裏にも鉛板を貼ります。
今のところはここまで。
これで総重量は683g。
MEDIAGUN DATABASEによるとホンモノは742gとのこと。
まだまだ足りていませんが、隙間を見つけ次第埋めていくつもりです。
そもそもABSなのでこれ以上はギリギリかと思います。
M11もHWで出して欲しいです(;^^
それとモデルガンでも。
【要】
両面テープを使うときは接地面のゴミや油分を取り除いてから使いましょう。
・・・・・・
これからは「NCIS」を見るときはにやけてしまいますね~
揃えるならばホルスター、ジャケット、キャップ、レプリカバッチ。
それも良いね~