引き続きこのコーナー。
今日見ました映画は「狼男アメリカン(原題:An American Werewolf in London)」。
主人公の大学生Davidが徐々に狼男へと変貌するシーンが強烈だったので是非とも見たいと思い、録画しておいた物を見ました。
1981年公開のアメリカとイギリスによる合作映画。
主人公が狼男へと変貌するシーンや狼男に襲われる人々、狼男から逃れようと逃げまどう人々が交通事故に遭うシーンなどは残酷でありつつも衝撃的で思わず見入ってしまったほど。
彷徨う魂との集合場所がポルノ映画を上映している劇場だったり、どう反応したらいいのかわからないところもあるけれどそれも良かった。
番組説明には“ホラー・コメディ”とありましたが、最終的には哀しい話でもあったかと。
「ビートルジュース(原題:Beetlejuice)」ほどコメディー色は強くありませんがやっぱり最終的に“はて、これはコメディーなのか?”と自分は考えてしまったので、まだ見ていない人は仕入れる情報量を絞って見るといいかも。
なんて言ってはみるけれど、無理ですよね。
ポルノ映画のシーンやシャワーを浴びながら抱き合うシーンは親子で見ると気まずくなる要素も含みますが、インパクトのある映画なのでお勧めです。
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変貌シーンも衝撃的でしたが、お気に入りのシーンは、地下鉄の駅で襲われた男性の逃げるシーンです。夢に出てきそう。