自分は70年代の映画をあまり見ていないということに気がつきました。
邦画は割と見ていますが、洋画は思い出してみても出てくるか来ないかの微妙なところ。
邦画は「男はつらいよ シリーズ」だったり、市川崑監督作品の「犬神家の一族」や「悪魔の手毬歌」など。あとは「ゴジラ シリーズ」、「マタンゴ」などなど...
洋画ではヒッチコック作品。特に好きなのが「めまい(原題:Vertigo)」。
そして唯一見た無声映画の「つばさ(原題:Wing)」。
~それから話は遡って~
数年前、BS2の一週間の内に放送する映画をチェックしていたところ気になる作品を見つけました。それが「狼は天使の匂い(原題:La Course du lièvre à travers les champs)」でした。
そして録画もしました。けれど何だかんだで見られなくて見ていませんでした。
そのことを不意に思い出し、昨日の朝7時から見ました。
両親はまだ寝ていたので一人で見ました。
終わった頃に母が起きて降りてきましたね。
・・・・・・
母がいるところで泣きとうはなかったので堪えていました(笑)
感動しました。もう最高に良かったと断言できます...と思う。
録っておいて良かったです。
どの登場人物も好きですけど、強いて挙げるのであればリッツィオ(Rizzio)が好きです。
役者は、Jean Gavenという方です。
良かった。
本当に良かった。
ちなみに、「狼は天使の匂い」と同時期に録画した「雨の訪問者(原題:Le Passager de la pluie)」もあり、近いうちに見ようと思います。