調べ物をしていたら“槊杖”という二文字が出てきて、何て読むのか判りませんでした。
そこでさっそくググってみました。
読みは『さくじょう』または『かるか』というらしい。
そこで僕の脳裏にある記憶が駆け抜けて行きました・・・
「落第忍者 乱太郎(落乱)」の4巻、第5章「へたな鉄砲も数打ちゃあたる?の段」p143の2コマ目、の山田先生の台詞を思い出しました(事細かに書けているのは確認のために調べたからです)。
一年は組の火縄銃の練習の話なんですけどね。
火縄銃に火薬を入れ鉛玉を詰め込む作業でこの台詞は登場しました。
p143の1コマ目から
「銃口を上にして火薬をいれる。つぎに鉛玉をいれて・・・」
2コマ目
「込め矢で上からよくつきかためる。」
「この込め矢を『槊杖』または『かるか』というわかるか?」
この一連の流れを思い出せたのも、アホほど読んだからだと思います。
ちなみにこの後の台詞が「洒落で言ったんじゃないぞ 決して」と言う申し訳なさそうな山田先生です。
・・・・・・
どうでもいい話ではありましたが、ちょこっとだけ為になる話だったとは思いませんよね。。