高校二年の二学期から僕は不登校になりました。
そして卒業出来るように先生方に補習授業を組んでもらっていました。
補習授業が終わり、電車に乗って住んでいる市内の駅を出てから必ずしていたこと
それは「ウォークマンで尾崎の歌を聴くことだったんだ!」
時間は19~20時ころ。
薄暗い夜道は正直、男の自分でも不気味なものがあった。
決まって聴いていた曲があります。
それは「街の風景」,「街の風景 Live」,「米軍キャンプ Live」の三曲。
この三曲がベストマッチでした。
静まりかえった道を歩き、イヤホンをしている耳の中は勇気づけてくれました。
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この頃は決まって歩きで駅まで向かっていました。
何故かというと、
駐輪場の契約期間が切れていたので更新するのが面倒だったのです。
というのと、“歩けば良い運動になるじゃないか”という安易な判断。
もちろん疲れるけれど、歩きだからこそ尾崎を聴けたからですね。
だって自転車に乗りながらヘッドホンを着けるのは危ないですからね。
ていうか、いけませんからね。
だからといって、歩きながらでも危ないんですけど。。
そこは常に注意していました。
道を横断するときは、どんなときでも確認してから渡っていましたから。
それと音量は外の状態が判る程度にしていましたし。
覚えた曲であれば、ある程度小さい音量でも判りますしね。
そして要注意な道に差し掛かったときはイヤホンを片方だけ外しました。
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最近ではそういうことをしなくなりましたが。。
どっちかっていうと、電車で席に着いたときだけ聴きますね。
やっぱり極力注意していても、もしもの時ってのがあると思うし。
それに暗い夜道用にライトも買っちゃいましたし(;^^)
田舎でも危険なところはありますし。